こんにちは！

4月も明日で終わりですね。

この4月に新しく環境を変えた人たちにとっては、
この1ヶ月はとても新鮮だったのではないでしょうか？

学ぶ場所や働く場所、
そして住んでいる場所を変えた方も多いと思います。

私も過去に、4回ほど引越しをし、いろんな場所に住みました。
今住んでいる街は引っ越してきて3年目になります。

ぼくは引っ越すたびに父親にこんなことを言われていました。

さて皆さんは、自分が住んでいる街にどれだけ詳しいですか？

この街のプロになろうとする行為は、
その街で楽しく暮らすことに直結すると考えています。

僕なりによくする行動を3つまとめてみましたので、
ぜひ実践し、あなたも街のプロになりましょう！

1.とにかく歩き回る

まずはめちゃくちゃシンプルですが、
何も考えずに歩きまくりましょう。

当たり前じゃん。と言われると思うので、
参考に僕がよくやる方法を紹介します。

この中でも特におすすめしたいのが、
定点観測と、人のいない方へ進む、です。

定点観測

街を散策する時は、基本僕たち自身が動いているので、
その場の変化に気づくことは難しいです。

その場の変化に気づくことができると、
綺麗な瞬間に出会えるため、本質的に自分にとって心地いい空間を見つけることができます。

人のいない方へ進む

また人のいない方へ進む、ことをすると、
歩いたことのない通りをすべて歩き回ることができます。

すべての道をマスターすれば、土地勘が体に身につくので、
街全体が自分にとって心地良くなります。

特に僕は、人混みが嫌いなのと、せっかちなので、
自分で歩いた経験をベースに、近道や裏道を多用します。

こういう性格の人には、なおオススメです！

2.ランチを制覇する

街を知ろうとするとき、
みなさんは「飲食店を探す」を最初にすると思います。

またそれがおしゃれなカフェであったり、よさそうな居酒屋であったりを、
狙って選んでいないでしょうか。

僕のおすすめはランチを全制覇することです。

理由はシンプルで、お金がそんなにかからないのと、
一人で入るハードルが極端に低いからです。

口コミやレビューが先行した状態で、あまり満足できないと、
不満感が余計に募ってしまいます。

なので、選ぶという行為をやめ、全部行ってみればいいのです。
その上で、自分なりの食べログを作りましょう。

また全部のお店に行ったことがあれば、
こんなカテゴライズができたりしますよね。

首都圏に住んでいる方なら、隣駅や少し離れた駅に有名店や行列ができるお店があるため、そちらに足を運びがちですが、
まずはぜひ自宅周りを制覇してみてください！

3.写真を撮る

1にも2にも共通しますが、
写真を撮って、記録しておくことが大事です。

自分の住む街の写真を撮る人って、意外と少ないんです。
理由は、毎日見てるから、ではないでしょうか。

ですが、自分が住む街だからこそ、よりその街の魅力に気づきます。

ポイントは、自分の街を観光地と思うことです。
みなさんが観光地に行った時と同様に、
立ち止まっていろんなものをパシャパシャ撮ってみましょう！

写真を撮ることで、以下のようないいことがあります。

顔を上げて歩く習慣がつく

写真を撮る意識は、景色を探すため、自然と顔が上がり、
いろんなものを見るようになります。

すると、発見がシンプルに多くなり、街のプロになれるとともに、
顔が上がっていることから前向きな気持ちにもなれます。

一石十鳥くらいの価値があります。

気づかない発見に出会える

そもそも立ち止まって写真を撮るだけで、多くの発見がありますが、
撮った写真を見返すことで、また発見できます。

また写真が綺麗に撮れる場所を知っておくことで、
そこに行けば、いつでもその景色を楽しめます。

僕は家の近くの川沿いの公園がめちゃくちゃ好きで、
遊びに来てくれる友達は、必ず連れて行っています。

この行為自体は、街のプロっぽい行動ですよね。

このような発見を得るために、携帯を持って外を出歩いてみてください。

SNSで素敵な写真を見ても、
自分の住むとこのほうも負けてないな〜と思えれば、もう十分にプロです！

さいごに

以上3点が僕が行なっている、街のプロになるための行動でした。

街のプロになる意識は、僕たちの生活を大きく変えてくれると思います。

繰り返しになりますが、首都圏や都市圏にお住まいの方であれば、
自分の街から一歩出て、娯楽を求める人が多いかと思います。

しかし、時間があるときこそ、飽きるくらいに家の周りを散歩し、
よくわかんないお店にも入ってみて、それを思い出として残すことで、
その街にどんどん詳しくなります。

そしてこれの積み重ねが、
あなたを街のプロに成長させ、生活をより豊かにすると思います。

ぜひ今日から街のプロの一歩目を踏み出して、
新生活を楽しく過ごしてみてください。