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声笑【わらい】

目を閉じればどんな景色を思い出す?
僕は山奥に ポツンと佇む小さな家と
その横にある大きな木

目を閉じればどんな音が聞こえる?
心地よい風に揺れながら 木々たちの笑い声
そして 歌声

僕は人の笑声が好きだ

豪快な笑いは周りの人に伝染する
悲しかった朝も、辛かった仕事も
ふと出会うその豪快な笑い声のおかげで心が軽くなる
ありがとう 君のおかげで心が軽くなったよ

引き笑いってさ 自分まで意味もわからず笑ってしまうよね
なぜだろう楽しくなるんだ同じように
happyな気分になるんだよな

くすくす笑いって くすぐったいよね
心の中で何か妖精たちが飛び跳ねててさ
踊ってるんだよ
僕も仲間に入れて欲しいな・・
一緒にくすくす笑いながら踊ってもいいかな

失笑の場面をよく見る
この失笑「笑いも出ないくらいに呆れる」の意味だと誤解している人が多いけれど本来の意味は
笑っては行けない場面で堪えきれずに笑うことなんだ
みんなもそんな場面に出くわしたことないかい❔
僕も先日 祖父の葬儀で坊さんがお経をあげている最中に木魚を叩きそびれてさ・・
それが何度もくり返されて思わず笑ってしまったんだけどふと周りを見渡すと同じ気持ちの人が数人いて
いい意味で祖父を笑顔で見送れた気がしたんだ

含み笑い・思い出し笑い・・・
笑いにはさまざまな意味があって
その笑いに人それぞれの気持ちや想いが込められているんだなと思う

ただ一つわかっていること
よく考えて欲しいんだけど1人じゃ笑えないってこと
どんな場面にも相手がいるんだ
相手がいるから笑える
笑えてる間自分って1人じゃないんだな
含み笑いも素敵だけれど、どうせ笑うなら
声を出して笑いたい

この幸せな気持ちを
この楽しい気持ちを
この満たされた気持ちを
素敵な今日を
素敵になるはずの明日を

1人じゃなく

君と笑いたい どんな場面も・・・

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