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自称進学校への向き合い方の徹底解説

読んでいただきありがとうございます!
しゅんです。
今回は前回の自己紹介記事にも触れた
謎のワード【自称進学校】について
説明すると共に
自称進卒の自分なりの経験談を踏まえての
攻略法を解説していこうと思います!

この記事は
①現在自称進学校に在籍していて
 志望する大学に合格したい!という思いが
 ある方
②塾に行かず学校での勉強のみで
 大学受験で合格を掴み取れなかった方で
 その中でも合格できなかった理由が
 分からない方

に役立って欲しいと願い記事を書いています!

今回のラインナップを大きく挙げると
このような感じです。

①謎のワード【自称進学校】とは?
〜進学校との相違点〜

②自称進の実態

③分析した向き合い方、攻略法



①謎のワード【自称進学校】とは?〜進学校との相違点〜


皆さん、自称進学校というワード知っていますか?
おそらく知っている方はあまりいないかと
思います。
辞書にも載っていないですし!(笑)

ただ受験界隈ではそのワードは日常的に
使われていてX(旧Twitter)で検索すると
いろいろ出てきます(笑)

では進学校とどう違うのか述べていこうと
思います。

ではまず進学校の特徴から挙げていきます!

①偏差値が65以上

②校則が緩く自由な校風が多い

③進学実績は旧帝大が大体二桁以上


そして次に自称進学校の特徴を挙げていきます

①偏差値が55〜65

②校則が厳しくお堅い校風が多い

③進学実績は旧帝大一桁もしくは数年に一度程度


もしかしたらこの特徴を見て
自分が行っている高校が自称進学校だったのだと気づく方もいるかもしれません…

このような学校を選んでしまった
中学生の時の自分を恨む方もいるかと思いますが仕方ないと思います。
自称進学校の認知度は低く、ホームページでしか学校の情報を知り得ないし、中学の予備校では評判の良い進学校として進学を勧められるものでしたから。(泣)


次に自称進学校の実態を箇条書きで
自分の体験談付きで書いていこうと思います。


②自称進の実態

今から述べる自称進学校の実態は
ホームページには当然示されてなく
中学生が自称進学校を見分ける事ができず
苦しむ事になります。

①小テストが多い

これですねー!テスト勉強期間でも
容赦なく現代文なら漢字テスト、古典なら
古典単語テスト、英語なら単語熟語テスト、
数学にも小テストがあり毎日生徒の喚き声が聞こえてきました。(笑)
いや、笑っている場合では本当にないですよ!
これでは自分の苦手単元に向き合う時間が取れません。しかもやらないで低い点を取ると
めちゃ怒られます。やってられないですよね。

②予備校を徹底批判

これもですねー!
俺の授業受ければ大丈夫という先生よくいますがそれに従った結果泣きを見る生徒がほとんどです。
それなのに自信を持って先生がそのように発言する根幹は先生の力を借りずに自分の力で勉強し難関大学に受かった生徒をあたかも自分が
教えたから合格したと痛い勘違いによるものです。
断言します!学校の先生より予備校の先生の方が分かりやすいです!
過去問の研究量、長年のノウハウ的に考えて
当たり前です。(笑)
忘れないでくださいね!

③地方国立を宗教勧誘並みに
進めてくる

これもですー!早稲田より琉球大って真顔で
真剣に言ってくるのでビックリです。
本当に麻原さん思い出して
空中浮遊しそうになりましたよ。
勘づかれている方もいると思いますが
多分そうです。

地方国立の合格者数=高校の実力と
考えているのです。
そんなはずはないですけどね。
本当に騙されないでくださいね、
クドイですけど高い壺買わされるくらいの
今後損失になってしまいますよ。

あなたの一番行きたい学校これだけを
突き進んで行ってください。


④文武両道を突き詰める

これもです!私の学校では部活は強制でした。
部活に入るだけで文武の武が完成されると
浅い思想を持っているのです。
もちろん文もパッとしなく
文武両道ではなく中途半端となっているのが
現状です。

まだいろいろあるので評判良かったら
挙げていきます。(笑)

おそらくですがこのような方針をとっているのは高校入試が終わり高校生活に入っていく
タイミングでサボり始める生徒がいるので
強制的に勉強させる仕組みにしたかったから
だと思います。
でもこのnoteを読んでくれている皆さんは
主体的に行きたい大学に向けて努力を
していく方だと思いますので
お節介ですよね(笑)

そんな学校に惑わされずに
自分を貫いていく姿勢でこの後も
読み進めていって欲しいです!


ここからは
自称進学校に通っていた私の3年分の経験を
踏まえての徹底攻略法をまとめています。

※申し訳ございませんが
ここからは有料エリアになってしまいます。
ご了承ください。

③分析した向き合い方、攻略法

まず指定校推薦を狙っている方は
どのような学校の枠があるか先生と確認して
中間、期末テスト、小テストなど
学校が用意するテストを頑張って
成績を上げていけば私の友人の経験によると
それでいけると言っていたので
参考にしてください。
指定校推薦として推薦されればほぼ落ちることはありません。

ここからは受験合格を最優先にした場合の
自称進学校での立ち回りや注意点を述べる。


基本課題は多いので授業中の時間を利用する
いわゆる内職である。
よく教科書立てて早弁する人がいるが
その人がすぐバレるように
内職でもすぐバレる。
そこで数学の問題とかは事前に問題文を
ノートに書いておいて授業中にとく
たまに黒板を見ることを忘れずに!
先生に勘づかれてしまわないように!
答え合わせは休み時間にする。
(これなら一番前の席でもバレないです!)

苦手な単語とかは事前に紙に書いて
クリアファイルとかに入れて時々みる
それなら反射して先生からは見えない。
暗記系の科目に適しています。
英単語、熟語、古文単語、漢文句法など

小テストこれは避けられないが
受験科目になってるなら腕試しとして
使って間違えた分だけやり直す!
つまり小テスト専用の勉強はしなくていい!
受験科目でないなら丸写し

先生の地方国立推しには勝つ必要ない。
受け流せ。はいはいそうですねと
ストレスになって後々の勉強の悪影響
を及ぼすからです。
受験で戦う相手は学校内の人間ではないから
気にしないで!
(もっというと先生は国立行ってない人が
多い。なのに国立いけというのはやはり
おかしいですよね)

文化祭などの行事は思いっきり楽しんで!
ストレス軽減になりますし
受験一番とは言いつつも行事は一生に一度
だからです。

部活動の強制される学校では極力サボって
しまおう!メンタル勝負!
私は基本的に部活はしない方がいい派です。

土曜補講は行かなくて良い!!!
ベネッセの教材を皆でやって
丸つけするだけです。
別にうまい解説するわけではありません。
by土曜補講被害者

3年になると模試を月4回やらされるけど
多すぎなので必要なやつだけ行くようにする
もっというとほとんど共テ模試なので私立志望は行く必要ないです
私立志望は記述模試を中心にした方がいいです。
模試の数は自身の体力や進捗具合で調整して
模試の解き直しだけでなく
間違えた問題の分野まで戻ってください。

昼休みは図書室で勉強する
3年生多いのでご飯食べたらすぐ移動!

特進クラスある学校あるけど
入らない方が自分の勉強できる
時間が多くなる!
入るとうちの学校ではプラス1時間
授業やらされます。

塾や予備校に入る!
これは重要!入らなくても
武田塾の参考書ルート使って
勉強していくのでも良いけど
少なくとも
学校の先生を信用してはいけない!

定期テストより模試を重視して!
定期テストは受験に直結するという
先生いるけど私の経験上
入試に役立つのは理系科目のみです。
理系科目のみはしっかり復習してください。
やり残すとのちにじわじわと
足をすくわれます。
定期テストのそれ以外の科目は
点が低くても気にしないでください。

定期テストはできても模試の点が
低い人は注意してください。
定期テストと入試問題は
かけ離れている事が多いです。
(例えばコミュニケーション英語という
科目が私の学校にはありましたが
教科書の穴埋めで暗記ゲーム的要素が
とても強く英語力はあまり問われるものでは
なかった)
なので定期テストができる人でも
基礎が固まっていない可能性は高いです。 
逆に模試ができて定期テストできない人は
そんなに深刻になる必要はありません。
担任から詰められてもメンタルで耐えてください。
定期テストはいくら自称進学校という性質が
一緒であれどやはり在籍している先生の能力で
テストの質が変わります。
なので新しく入ってきた先生が授業の担当になったらテストを
一度受けてみて少しでも自分がやっている
受験勉強の内容と比べて違和感があれば
あまり力を入れないで大丈夫です。

志望校と受験科目は早いうちから
決めておこう!
これは当たり前だと思います。
が、なんと私の学校では3年に上がってから
決める感じに雰囲気的になっています。
なぜかというと授業でやる科目は
先生たちの裁量で決められてしまうからです。
生徒たちの受験科目についての配慮は
一切なくとりあえず在籍している先生を
適当に振り分けているのです。
そのせいで私の学校では
文系では理科基礎は国立でも
二科目でいいのですが三科目やっていました。



まだまだ追記していきますが
これだけでも継続していくと
周りと差をつけれるようになります! 



皆さんの受験良い結果となる事を
祈っています!
読んでいただきありがとうございました!😊





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