また彼女が歌っていた曲を聴いた。当時はキミが本当に大好きだったから。今もなお忘れることなく、忘れられずに息をしている。願っていた、ひょっこりと出現して歌を奏でてくれることを。その瞬間が訪れたとき、僕は泣いていた。おかえり、と。

よろしかったらシェアもしていただけると嬉しい限りです。
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文武両道、クソくらえ?

田舎の進学校では、やたらと“文武両道”を推奨したがるところがあります。しかしこの言葉を理想的なものととらえることには、かなり注意が必要です。
 

 まず、“勉強も部活も頑張っているから文武両道です”などというのはありえません。松江南高校の校長は、「我々が言うところの文武両道は、文武の両道に励むということであり、何事にも一生懸命取り組むということである。結果として両方の道で良い結果を出せればすばら

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(自称)進学高校在校生必見!「課題」が生徒および親に及ぼす影響の考察。

高校受験と大学受験は違う。課題をやれば成績があがるなどということは、まったくない。オトノネの記事を見て問い合わせをしてくれたお父さん、お母さんのお話を聞きながら、(自称)進学高校に入学し、成績不振に陥る、学校に行けなくなる、勉強できなくて茫然自失となるケースを3つにまとめてみました。あとは自分で、判断してください。人それぞれですから。もし「あ!やっぱりダメだった!」とおもったら、無理をせずに、休ん

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進学校で手に入る本当の武器

久々にnoteを書きたくなった。

きっかけはこのツイート

学校教育の盲点を的確に突いているツイートだと思った。

何かをやるときには、

何のためにやるのか
やったらどんないいことがあるのか
他の選択肢はないのか、あるなら他の選択肢よりそれが優れているのか

これらを考えることが非常に重要である。

しかし、学校でそんなこと言おうものなら、
上のツイートのように先生のひんしゅくを買うかもしれな

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自称進学校のワンオブゼム第二シリーズ EP1 始まりのチャイム

高校2年生の春を迎えた。学校に上っていく急な坂の途中には点在して、桜が咲いていたが、まとまりを欠いており、それに対して心が揺れ動くこともなかった。もしかしたら、僕の心が桜のような柔らかな刺激では感動しないようになっていたのかもしれない。後者の方が理由としては優位であった。

僕は春休み、学生闘争を、クラブで外国からきた男が女を殺しまくることを、ドラッグにあけくれる日々を、北朝鮮からコマンドが襲って

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村上龍との出会い⓶

帰宅する電車のなかで、僕は村上龍の「69」を手に取った。そして、おもむろに読み始めた。

「69」は1969年、学生運動が真っ盛りだった頃、当時高校生だった村上龍の実体験をもとに作られた青春小説である。この小説はあとがきで作者が述べているように、とにかく楽しい小説である。哲学的なことを言ってみたり、ロックにはまってみたり、先生に歯向かったり、バリケード封鎖をしたり。この作品にでてくる高校生たちはそ

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EP29 村上龍との出会い⓵

1年生の3学期最後の日、修了式と掃除を適当にやり過ごし、四人組(ノッポのH、MK、TO)と誰かの悪口で盛り上がった後、いつもよりも早く、正午過ぎに学校は終わった。

帰宅部生活を始めても、ぱっとしない僕はその日も即座に家に帰ろうとする。夕方にやる再放送の番組でも見ようと思っていたのだ。しかしその日は、接続の関係で放課から電車まで1時間程度も空いていた。即座に帰宅することはならなかった。せっかく休み

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EP28 帰宅部生活の始まり

新たな生活の幕開けだ。部活を退部した次の日、帰宅部生活初日の僕は新たに始まる生活に胸を膨らませていた。今まで、部活に費やしていたただ苦しいだけの時間をこれからの僕は勉強に、趣味に回すことが出来る。これから、大そう有意義な高校生活が訪れることであろう。とにかく、希望は大きかったのである。

そのような僕の希望とは裏腹に、現実が突きつけられる。

まずは学校における肩身の狭さである。僕の所属していたの

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白秋

「青春」の反対語は「白秋」らしい。風流でいい言葉だと思う。自分の高校時代は完全に「白秋」だった。

高校1年生の時の担任は、異常に厳しかった。

自称進学校だったので、勉強で結果を出さないと怒り狂う。

クラスの平均点が学年全体の平均点を下回ると、1人ずつ何がいけなくて点が悪かったのかを発言させられる。しかも挙手制で、誰も手を上げなければ教室は地獄の静寂に包まれる。

自称進学校にはおなじみの進

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次のやつも多分いいですよ。
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EP27 退部

ついにその時が来た。1年生の2月。12月に陥った部活におけるスランプから抜け出せないまま、退部届を顧問の先生のところにいった。僕の悲惨な状況を指導者A(外部指導者)から知らされていた顧問の先生は僕が辞めることに対して「そうか。」としか言わなかった。指導者Aは僕が退部届を顧問に提出して、部活はじめのミーティングで退部の挨拶をする日、あいにく部活に来ていなかったので退部のあいさつをすることはなかった。

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