見出し画像

何のために🤔⁉️ 今の仕事をしてるのか✴️🥴

     昨日、若い会社の1社員の転勤の挨拶のなかで、あらためて、自分は何のために仕事に取り組んでいるのか。と、投げかけられたような気持ちになりました。サラリーマンであれ、事業主であれ、その根幹の部分を忘れずに仕事に取り組むことは、とても大切だと思います

   *️⃣いきなり、何の話なんだ🙄、ですよね。                      実は、同じ職場の 営業職員が営業課長として栄転することになりました。まだ30代前半位なのですが、私から見れば、自分の娘と同じくらいの年齢なので、若いなと思ってます。

    それで、昨日に皆の前で転勤の挨拶をしていました。これは、わたしのかってな思い込みかもしれないのですが、最近の若い人たちって皆さんけっこうしっかりと挨拶などをされる。と思ってます。

    挨拶で人前で話すときは、わたしなんかは、よほどの準備ができていなければ、緊張して何を話していいからわからず、まとまりのない内容になり、シドロモドロで、何も話せない方です。

     ところが、最近の若い人は、物怖じすることもな   く、淡々と流暢に挨拶もされ、話のなかにも面白い   噺も盛り込んで上手く挨拶されると思ってます。

     *️⃣転勤する彼の挨拶の内容は、話の途中で泣き出したのです。「営業のお客様に、あともう少し転勤が先ならば・・・。もっとお客様に喜んでもらい、もっとやってあげることがあったのに、成しえなかったなが、お客様に申し訳なくて・・・」と、泣いて声も詰まらせながら話してました。

    引き継ぎで同行されたお客様のところに行くと、お客様の前で泣いてばかりいたようです。

    営業といえば、自分自身の数字の欲しさに知識武装をし、営業を行っているようなイメージがあるかと思います。

    わたしは、心をうたれました。彼の思いは、いかにお客様のためになるか、ということを考えてまじめに仕事に、そしてお客様に接してこられたんだ。

   *️⃣どこの世界でも同じで、如何にお客様が満足し、喜んで頂けるように考えて、お客様に接していくことが、お客様にも伝わり、自分自身にもその結果は跳ね返るのだと思いました。そして、自分自身の仕事への充実感も、モチベーションも高まるとおもいます。

    課長として転勤した彼には、転勤先でも新しいお客様にも、同じような気持ちを持ち続けてもらい、課長となり、部下が出来たことで、その部下にもお客様への接し方、何のために仕事に取り組むか「そう。お客様に喜んでもらい、幸せになってもらうためです。」を、指導して育てて頂きたく思いました。

    そして、私もあらためて、何のために仕事をしているか、立ち止まり、気づかされました。


                                                     by       マサ

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?