3月28日(土曜)の正午から、ついにセブ市でもEnhanced Community Quarantine(以下、ECQ)が始まりました。
強化されたコミュニティ隔離という名称ですが、食品、医薬品の買い物、銀行、診療目的での外出しか認められておらず、事実上のロックダウンですね。

全方位にたいして、申し訳なさや、悔しさ、感謝を直接言葉で伝える時間がなかったこと、ずっと悔やまれる。

オンライン授業の準備をすすめるため、昨日からWinlandに越してきて、
フィリピン人、日本人スタッフ計11名で協力しながら生活してます。

ECQスーパー、銀行、そしてジョリビー前には多くの行列が。

食事備忘録

酒もだめ、外に出るのもだめとなると楽しみは食事くらい。
皆でアイデア出しながら、食事作ってるので備忘録がてら書いてきます。

朝食
・味噌汁　◯
・卵焼き　✕
・お米　◯

だしの素(580PHP/1kg)と味噌(260PHP/500g)は高かったけど、味噌汁を一口飲んだとき、この2週間ちかくの疲れがぶわっと飛びました。ほっとする美味しさ。

卵焼きは、醤油をいれすぎてしまい、作る前から失敗が約束された模様。
うまく巻けないので、起きたてのシャーメインに調理を変わってもらう。

反省点：
・じゃがいも固かった→レンチンしてから入れよう
・関西勢、甘い卵焼き食べれない→めんつゆとだしの卵焼きにしよう

続いて・・・

昼食
・ポテトサラダ　◯
・ツナ、玉ねぎのペペロンチーノ　△
・ナポリタン　✕✕
・鶏もも肉のソテー　◯

鶏ももは、昨夜の仕込みのかいあって、柔らかジューシーでうまうま。
シャーがパリパリに焼いてくれました。

マサト(エンジニア)のポテサラもいい味付け。
濃いめのパスタの口直しにちょうどよし。

しかし、パスタが駄目すぎた。
1kg茹でて、準備してたツナパスタの種だけでは足りず、
急遽ナポリタンをこしらえることに。

パスタの温度がいちど下がることで、糊状になったでんぷんがパスタの表面をおおって、味もしみこまなければ、ネチャっとした嫌な食感のナポリタンのできあがり。

夕食
・エスカベシュ　◯
・サヨテのかき揚げ風　◯
・インスタント・ヌードル　△
・カブ　△

夜の調理はシャーが担当してくれた。
なんか分からん魚のエスカベシュは甘酸っぱくご飯がすすむ。
フィリピンの家庭でよく食べるらしい。

フィリピンのスーパーマーケットでいつも見かけるサヨテ(日本語名：ハヤトウリ)は、かき揚げで登場した。
塩っけが強かったけど、うまし。ビール欲しくなる。。。

あくが強いので、塩水にさらして、アンチョビとかとあえたら美味しそう。

食後に出てきた学生さんに不人気なTurnip(フィリピンのカブ)は、
これまたあくが強いので、塩水にさらして、明日の朝食用に浅漬けにしておきました。

明日は豚の塩そぼろを大量に作って、パスタにもガッパオにも、煮物にも使えるように仕込もうと思います。

落ち込んだりもするけど、食後のフィリピン人のズンバに癒やされて頑張ろうって思います。

あと、皆でご飯食べるの美味しい。