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スターウォーズは日本だ!

エピソード8最後のジェダイには実は日本がいっぱい詰まっています。今までのエピソードにもダース・ベイダーの甲冑やルークスカイウォーカーの柔道のようなコスチュームなど日本が元ネタは色々ありましたが今回は満載です。以下、エピソード8に見られる様々な日本です。

① 台頭する若者、それを許さない黒幕はジジイ、そして部下はオヤジ。     >悪のベンチャーニューオーダーのヤングエリートの二人はともに30代(職位としては連合艦隊司令長官レベル)各戦艦の指揮官はおそらく50代後半、オヤジがやや苦虫を潰しながら命令に従っています。しかし、糸を引っ張っているのは推定年齢1万歳(多分)の爺です。そう、これはまさに日本の企業体質そのものなのです。

② 主人公は女性、そしてレジスタンスの管理職も女性ばかり!         >まさに日本政府が推進している女性活躍社会をレジスタンス軍は目下本格的に実践中なのです。部下の荒っぽいパイロットに「坊や、あなたみたいな利かん坊、今まで何人も相手にしてきたわ、」ザ、マダムな対応。そして平社員(戦士)が皆、ユニフォームなのに対してイッセイミヤケ的なまるで軍人とは思えないエレガントな装いなのです。たまに日本にいる女性エグゼクティブも皆おしゃれです。

③ 主人公の元ネタはく小山ゆう先生の傑作漫画「あざみ」では?        >主人公レイのキャラクター、ポニーテールの髪型、コスチュームそして双頭刃の刀を使うところなどそっくりです。ちなみにこの漫画あざみはくノ一ものではなく女刺客ものです。主人公のあざみのとてつもない身体能力と動体視力はフォースそのものです。

④ あの宇宙戦艦ヤマトの波動砲が登場!                   >悪の巣窟ニューオーダーがレジスタンスが立て籠もる基地を破壊するためにあの宇宙戦艦ヤマトのほぼ波動砲が登場します。ヤマトの波動砲は船首についていますが、ニューオーダーのそれは移動式です。

⑤ カミカゼアタック                            >アメリカ人の精神性の中には自己犠牲はありません。そんなザ・アメリカンムービーに第二次対戦中にアメリカ人が最も恐れた攻撃”カミカゼ”が登場します。しかもカミカゼ特攻を行うのは、なんと女性管理職です。これはトランプ大統領もたまげたのではないでしょうか。

まとめ「日本の世界に誇る”変な国”パワーは世界を凌駕する!」                               >超大作シリーズ、スターウォーズは常に世界を魅了しなければなりません。そのために世界に誇る日本の”変な魅力”を最大限に活用したのです。これら①〜⑤までは日本ではよく見られる光景ですが他の国から見るとヘンな事だらけなのです。つまり日本は他の国から見ると相当”変”なのです。企業が絶好調の時は必ずと言っていいほど”変な人”がとてつもない場外ホームランを打ったりします。ですので”変な人”は大切にしなければいけません。しかしながら逆を返すと日本で変な人は世界ではユニークな発想を持つ極めてリスペクトされる(今流行りの)イノベーションな人材かもしれません。

最後に、悲しくもレイア役のキャリーフィッシャーが2016年に亡くなりました。検死解剖をしたところ大量のコカインを摂取していたとのことです。リアルな生活ではダークサイダーにあったのでしょうか、、合掌。



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