こんにちは。
増井です。

第七鉱区と言う言葉を聞いた事があるでしょうか。
ちょうど下の大陸棚にあたる所になんと10億バレルの石油が眠っていると米研究所によって明らかにされている。

米研究所の分析によると、第７鉱区のある大陸棚全体で天然ガスの埋蔵量は約１７５兆～２１０兆立方フィートと推定されている。実にサウジアラビアの１０倍にのぼる。また、原油埋蔵量も１０００億バレルと推定され、１バレル(158.98?)５０ドルで計算した場合、その経済価値は５８７兆ウォン（約６２兆円）に達する。

えっと、200兆立法フィートとか1000億バレルと言われてもピンとこないですね。

サウジアラビアの埋蔵量の40%ほどの量があるとか。

場所をご覧になると分かるが、もめるエリアにあります涙
実際に利権を争い1970年から日韓の中で交渉があり、共同開発をしようと言う事で落ち着いています。

実際には共同で開発する力がない、予算が合わないと言う事で両国の共同開発は今のところない。

問題の第七鉱区は1978年の6月22日に日本と韓国の間で取り決めがあった。
簡単に言うと、「近くの海を開発する時はルール作ってやりましょ！！」だ。

「日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の北部の境界画定に関する協定」（略称：北部協定）、
および「日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定」

この協定は50年間の効力であるから、50年後には日本の領海となる見方が強い。

サウジアラビアの石油埋蔵量の40%の資源があるこの領域をすんなりとはいかないでしょう。

でも、2028年を迎えた時に、日本はアジア一の産油国となる可能性がある。

ちなみに産油国のUAEでは法人税は存在するが、施行された事がない。

夢のような話だが、ベーシックインカムで学校や医療など全部無料で国が負担とか可能になるかもしれない。

物理的な問題ではなく政治的な問題だ。