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【抑えられても絶対諦めない!!】サイドからのエスケープテクニック


【テクニック① サイドからニーオンされる前にディフェンス】

  • サイドから膝を滑らせてマウントしてくる

  • 左手で、相手の右手の肘上あたりを手を下に向けながら脇を閉めて押し出す

  • 体を相手側に半身にして、左足の蹴り込みを左手に伝えてプレッシャーを与える

  • 右手は相手の腰にコネクションして、近寄らせない

  • 相手が無理やり乗ってきたら左足を下げて距離を取ってマウントを取らせない

  • 相手と隙間ができたら右膝を入れてエスケープする


【テクニック② 首を横に向けられた際のレッグウィーブエスケープ】

  • 相手が枕手で首を逆に向けたら①は使えない

  • 右手を相手の腰から反対の腰に抜け出す

  • レッグウィーブをして、左側に回転する

  • 回転が足りなければ、逆エビをして相手の腕から頭を抜く

  • 相手の腰、脇をチェックして正体してエスケープする


【テクニック③ 逆袈裟でマウントを狙われた際のエスケープ】

  • 相手がサイドから逆下座を仕掛けてきた場合

  • 相手のポジション移動に合わせて、相手側に半身になる

  • 左手は相手の右脇下に差し込んで、左足の蹴りの力を相手に伝えてコネクションする

  • 相手の腰で上に上げられないよう右手は脇を閉じ、腰をコネクションする

  • 相手が無理やりマウントしようとしたら、足でブロックする

  • 乗っかってきたら、足を使って逆にスイープを仕掛ける


【テクニック④ 逆袈裟でマウントを狙われた際のエスケープ ピンチver】

③で完全に脇を上げられ、足もかけられない場合
相手が膝をつくギリギリのタイミングだと、相手の重心は片方に乗っかっている
キワのタイミングでブリッジエスケープを仕掛ける
相手がひっくり返った後、すぐに腰を抑え膝を立て、相手にガードを作らせない


【小さい体で大きい相手に勝ちたい】

3月末に試合を予定していて、今回初めてオープンクラスに参加する。
最初は人数も少なかったが、今時点で最大3回試合しないと最後まで生き残れない...

普段からやられ癖が付いてる状態でこの体重差で戦っては、1度パスされるだけで負ける可能性大である。

今更ながら、小さい体格で戦うための良い技術はないかと思い、山脇悠佑さんの「柔術で小さい人が自分より体格の大きい人を倒す方法」の記事を読ませていただいた(前から認知はしていた)

拝見させて頂き、なるほど...という気付きと再認識の多さに感動した。

宮城リョータの「ドリブルこそバスケ界のチビが生きる道なんだよ」という名言の通り、小さいなら小さいなりの工夫、小さいこそ出来る戦い方で挑まなければならないなと思った。

だが、これから新しいガード、新しいテクニックを身につける時間はない。

多角的に挑戦するためのスパーリングの時間も残り少ない。力をつける時間もない。

今の自分の最大パフォーマンスを出せるポジションを、対大きい人用にブラッシュアップするために、脳内リソースを総動員して練習に挑もう。

いつも練習に付き合ってくれる先生、生徒の皆様、本当にありがとうございます。

ほんと、勝ちたすぎる。


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