【ウチはこれでやってますんで】クローズドガードからのチョークとハイガードアタック
【テクニック① クローズドガードからの餌まきとチョーク】
相手の襟を軽く持ち、体を切って起き上がる
相手を押して倒すようにし、戻ってくるのに合わせて頭を下げさせる
頭を下げさせたら相手の首横を掴む
締める手を相手の胸に付けるようにくっつけ、奥襟から少しずらして襟を相手の首に当てる
耳を近づけるように潜り込んで締める
【テクニック② ①が相手に塞がれた場合のハイガード->アームバー】
①で相手が肘を押してエスケープしてきたら、ハイガードを狙う
肘を押さえたら腕が開くので、腰->脇->肩を隠す順に足で登っていき、ハイガードをかける
ハイガードができたら、足を組んで開き、アームバーを仕掛ける
【テクニック③ ハイガードを逃げられたら、再度チョークを仕掛ける】
ハイガードをかけた際、肩をねじ込んで前に進む事でハイガードが解除できる
相手が肩を捩じ込んでハイガードを解いてきたら、首が空くので再度チョークを仕掛ける
その際は相手の横に行くようにしてポジションを変えると決まりやすい
【今日の所感・反省点】
とにかく低く、相手にエントリーさせない
試合まではスパーについてなるべく多めに書いて整理整頓していく
2ヶ月を切ったので、基本的に立ち状態からスパーをおこなう形に変更
先週、先輩に教えてもらった通り今まで以上に姿勢を低くして構える事で、下からのエントリーがしやすくなった。
相手がタックルを仕掛けるのは難しい高さなので、袖や奥襟のグリップには気を付けるよう立ち回るよう意識していった。
まだまだやられクセが抜けてない
問題は、まだまだやられクセがあること。本日2回目の方が、クローズに対して腕を押してきた状態になったので、そのエスケープを練習していたが、やはり先生からは「やらせるな」と注意。
これが平常時なら良いが、体格が大きい相手に一度ポジションを取らせると、それだけで試合が終わってしまう可能性も十分にある。なので、今は「やらせない柔術」を最重要の課題として挑まないといけない
2on1グリップとデラヒーバの可能性
エントリーは片襟片袖だが、そこから2on1デラヒーバによるスイープ率が今のところ高い。
2on1グリップが、クローズ時のグリップと非常に似ていて、自分の動きにマッチしている。
デヒラーバ、またはクローズにそのままエントリーして、自分の形に持っていくのが良さそう。
ただ、デラヒーバの動きがまだまだ甘い。
2on1のグリップが引っ張りすぎなので、引っ掛けて相手にぶら下がるような形で良い。
またデラヒーバで相手の正面にいすぎなので、常に横に回るという形は作らないといけない
相手の遠い足を蹴って腕を流してバックにいく
相手が蹴りに合わせてステップしてきたら、奥に刺して後ろにスイープする
相手が耐えてもバックに行ける、色々な動きの形をチャレンジして、試合までに形にしよう
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