子供が産まれた話

つい先日、第一子が産まれました。

女の子、天使のようにかわいい。

立ち合い出産の際、お医者さんたちが10人くらいいて、盛り上げてくれていて、楽し気な空間だった。
無痛分娩で、痛みはなかったようで、妻も和やかであった。

産まれてから、ミルクをすべて戻してしまうということでNICUに入院となった。
妻はすごく不安そうで、私もかなり不安だったが、よくあることのようなので、あまり気にしないフリをした。
ミルクを飲む際、空気もたくさん飲んでしまうことが原因と思われるとのことだった。
胃の空気をある程度抜くために、鼻から管を入れて対処し、何日かしたら大丈夫になった。安心した。

また、黄疸という、顔が黄色くなる症状の値が少し高く(値が高くなると脳にダメージを与える恐れがあるとのこと)、治療することになった。
アイマスクのようなものを付け、ブルーライトを照射する治療だった。
サングラスを付け青い光に包まれた、パーティーベビーであった。
一旦、黄疸は落ち着き、明日退院ということになったのだが、そこでまた黄疸の値が少し高くなっているとのことで、一度退院するが、2日後に再度検査することになった。

退院し、子が家に来た。
いつまで見ていても飽きない可愛さ。
私は自宅が職場のため、常に一緒に居る。

妻は、今まで一緒に過ごしてきて、あまり怒ったりせず、穏やかな人。
妊娠から出産、産後で、いずれの情報も、ヒステリーになったり、妻の精神状態は変わると聞かされていたが、ずっと穏やかですごい。そしてかわいい。

子はものすごくおとなしい、ほとんど泣かない。
おなかが減っているはずなのに泣かないときもある。
妻に似たようだ。

今日、黄疸の検査に行った。症状は落ち着いていて安心した。



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