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ほろよい棚草子(文章のこと)

棚の中に仕舞っておく草子(紙)のように、誰にも読まれないような中身かもしれない。かの人たちがつれづれなるままに、心を書き留めていたように言葉をのせていく。


今日はほろ酔いで文字を打っている。初回がこれで良いものか、という気持ちはふわりと放り投げる。虹のようなアンダースローをかます。

書きたいことは「これ!」と言ったものはなくて、なんだか楽しいのでキーボードを浮上させた。お酒とピザとポテトでお腹いっぱいである。

綺麗な言葉を残したくて、noteを動かしていたのだけれど、パジャマ口語体のわたしも少しずつ出していきたい。散文が書けるようになりたいな。

いろんな書き方や言葉選びをしてみて、読んで、真似して、樹々や花や、素のまんまの笑顔が優しく写った葉書みたいな文章が書きたい。

飾った華やかさも素敵だけれど、わたしの好みじゃない。大好きなおばあちゃんにそっくりで、にかーって笑うわたしだから、そのままを愛しているのだと思う。

本の世界はわたしを救ってくれた。そのまんまでも愛してくれる人がきっといるよって、気がついてないだけかもよって教えてくれた。自分の場所は、運が良ければ(あと頑張ったりしたら)選べるって教えてくれた。

物語を書けないかもしれないけど、外に出して、誰かがちょっと読んでくれたらいいな。散文を面白がって、のぞきに来てくれる人がいたらいいな。

おやすみなさい!

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