シカゴ原宿

今回の着物屋さん紹介は、なんと原宿です。原宿に着物屋があるんですかとよく聞かれるんですが、正確には、洋服屋さんなんだけど着物が売っているというべきなんじゃないでしょうか。和と洋がめちゃくちゃというか、無法地帯のような原宿に、忽然と姿を現している着物屋さんです。

都内にいくつか店舗がありますが、今回は原宿にある店舗を紹介。洋服屋として立地していますが、和装フロアというものがちゃんとあり、着物がずらりとハンガーに立てかけて売っています。と言っても、あまりカテゴリわけなどは詳しくしてありません。訪問着も小紋も、大体同じような場所に置いてあって、値段も、3000-10000円くらいです。さすが原宿というべきでしょうか、置いてある着物はみんな派手で、どこから仕入れてきたのか聞いてみたくなるほどです。サイズ表記などもなく、試着はできますので、お客さんにお任せな店という感じかな?

ただ、問題点もないわけではありません。着物のことを「KIMONO」と表記してあるのはいいんですけど、帯のことを「BELT」と表記してしまってあるのはなぜ?帯はベルトとはちょっと違いますよね。似たように見えるけれど、サスペンダーのベルトとは違うわけですから一緒にしないでもらいたいものです。欲を言えば、着物や帯のカテゴリ分けもやってもらいたいものです。外国の方もたくさん見えられるところですから、きちんとした販売方法をとってほしいなあ。でも、これはこうっていう決まりがないのが、原宿という場所なのかもしれません。さすが、原宿だ。

私は、原宿を訪れたのは、一度か二度しかありませんが、なんだか都内のほかのところに比べると、原宿は空気というか、雰囲気が違う気がします。渋谷もそうかもしれないけれど、なんだか、若い人でない人は、無理に立ち入ることはできないのではないでしょうか。そういう不思議な空間だと思います。

さて、それはさておき、着物の話に戻りましょう。

こちらのお店では大変派手なものばかり売っていて、とても私には着れないなと思われるものばかりありました。何を買おうかさんざん迷った挙句、私が買ったのはこちらです。

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まあ、これであれば多少はおとなしいだろうと思いまして、買ってきたのです。お値段は、5000円。原宿であれば、まだ安い方かなと思って、買ってまいりました。いわゆるアンティーク着物には裏が赤ではありませんので該当せず、戦後の着物だと思いますが、それでもずいぶん華やかな着物です。

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こちらにあるのは、着物だけではありません。羽織も、こういう風に売っています。羽織だって負けてはいないほど、華やかである事が多いです。その中で比較的おとなしいのはこれかなと思い買ってきました。お値段は、3000円でしたでしょうか。比較的安い値段だったのでは?と思います。

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