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【固定記事】『学芸会で終わらないビジネスを作る』の意味

私が掲げている『学芸会で終わらないビジネスを作る』

小さなコミュニティの中でお互いに買い合う学芸会のようなビジネスではなく、見ず知らずの人に知ってもらい、喜んで買ってもらえるビジネス構築です。

なぜ『学芸会で終わらないビジネス』を掲げているのかについてお伝えしますね。

お友達ビジネス

学芸会ビジネスがダメとは言っていないのです。あくまでも「学芸会で”終わらない”ビジネスを作る」です。

女性が起業をしても、お客様は友達や友達の友達まで。起業した友達の商品を買ってもらう。代わりにその友達のレッスンに行ってあげる。あるあるです。私もしていた頃があります(笑)

それも起業当初は仕方ないですよね。見つけてもらう手段も知らない、WEBも育ってない。まだ実績もないのですから、まずはお友達から始めても。

WEBでの発信は見ず知らずの人に知ってもらう手段の一つです。起業したらWEBを使って発信を始めコツコツ育てましょう。お友達ビジネスの間にお友達からでもお客様の声をいただくこと。(お友達の〇〇さんがなんて書いちゃダメよ。)

コミュニティ内ビジネス

お友達ビジネスでは直ぐに限界がきます。「あれ?私のお客様って友達と友達が紹介してくれた友達の友達までじゃない?この先どうしたらいいだろう」

お友達ビジネスのままじゃダメだと気付いた人が次に陥りがちなのがコミュニティ内ビジネス。

なぜか起業塾なるものに行ったり、起業した人が集まるコミュニティに入ってしまうのです。これも悪いとは言わないです。中にはちゃんとした起業塾もあるでしょうから。(知らんけど)

怖いのが、コミュニティの中でお互いに買い合うことで「私は友達以外の人に買ってもらうことができた」になってしまう。実はそのコミュニティの中でしかお金は回っていない状態。おもちゃのお札でもいいくらいでも(笑)

余談ですがFBもコミュニティです。FBからアナウンスがあったように仕様変更されているのを実感しています。アナウンス後、他のSNSを育ててなかった人は、これから先キツイだろうと思います。

話を戻して…。
コミュニティ内ビジネスはいつか終わりはきます。小さなコミュニティならあっという間に限界がくるでしょう。

それに、中には最初からコミュニティ内ビジネスでは割が合わない人もいます。

学芸会ビジネスで割が合わない人

起業した人に向けた商品を販売している人や、立地に関係ないオンラインで提供できるサービスを提供している人は、コミュニティ内ビジネスでも回るものです。

割が合わないのは、起業していない人向けの商品やサービスを扱っている人や、地域性のある仕事をしている人。お教室業やサロンなどですね。

自分の仕事は割に合わないと気付くと良いのですが、気付かずに、他の人は上手く行っているのに上手く行かないのは自分がダメなんじゃないかと思い込んでしまう人もいます。あなたがダメなんじゃないかもよ!

今、なんかおかしいと思いながらコミュニティに所属している人。そのコミュニティの中で、あなたのところに通える人はどれくらいいますか?起業していない主婦はどれくらいいますか?

私のところには割が合わないと気付いた人がご相談に来ることが多いです。遠回りしたね!って感じ。

学芸会で終わらないビジネスのためのWEB発信

起業したお友達同士買い合うのも学芸会ビジネス、コミュニティ内で買い合うのも学芸会ビジネス。

子供の頃の学芸会を思い出してもらいたいのですが、発表するクラスが舞台に上がり、他のクラスは観客です。自分の発表が終われば観客席に座り、発表するクラスの劇を見る。

学芸会は発表能力の養成、観客態度の育成など意味はあります。初期の学芸会ビジネスも商売人として売る経験を積めるし、お客様としての立場も理解できるようになるので無意味ではないのです。

ただ、学芸会ビジネスでは限界がきますので、そこで終わらないようにするようにすること。ちゃんとWEB発信をすれば、コミュニティの中だけではなく、日本中、世界中からお客様に来ていただけるようにだってなれるのです。

地域性があるビジネスだって、インターネット上にあなたの情報がなければ、存在していないのと同じ。ツーブロック先に住んでいる人が実はあなたを探しているかもしれないのにです。

WEBツールはただのツールです。使い方次第。またツールには流行り廃れもあります。時代の流れに乗って発信を続けていくことです。

正しい方法でWEBを活用して発信をしましょう。学芸会で終わらないビジネスを作るために。その方法をお伝えしています。

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