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断ち切れ、ハッシュタグ相撲。ADDress生活【DAY14/別府】

スプレッドシートに書いたメモをあえてほとんど編集せず生っぽい状態で出しています。オブラートに包まない状態の自分って誰しもたぶん多かれ少なかれ痛々しくてやばいよね?私のもそういう感じです。つまりこれはボンタンアメの内側。

ADDressで横の定住民?がおしゃれな感じの女性で、話していたら別府で起業している人だった。もともと広告代理店勤務&マーケティング職だったそうで、自分と背景が似ている気がして名前を聞いた。「●●です」と彼女は答えたが私に名前は聞かなかった。

こういう小さいことでつらくなる。超、超どうでもいいことなのに自分からボールを小さく放ってそれが返ってこないと苦しくなるし、こういうとき気を抜くと、ハッシュタグをチラつかせて人に好いてもらおうとする自分が嫌いな自分が出てくる。

バスのボタンがかわいくて

私のこれまでの選択はその都度私が必死に生きてきた結果なので、別に話すのが悪いなんてことは全然ない。でも、そのタグがあまりに社会的に正解っぽい、それっぽいものなので私は自分に自信がないときにそういうタグを使って自己正当化をしようとしていると感じる。

(閑話休題)
ちょっとこれからのことを考えると、自分のやりたいことの一助になるようなサービスや取り組みに乗っかることができたらいいのかなと思った。私は自分でありたいと思っているので、自分以外のものの手段になることはせず、自分として生きる中の一つの切り口として、、、
移住&私の持っているテーマ「40−60代女性を主人公とした地域づくり」のモデルケースをつくる、はたしからしい気がする。これたぶん以前金田さんが言っていたプロジェクトに近くて、私の興味があることに対して関連させられそうな人やことを発信して声をかけてもらうのがよさそう。

古着屋さんの親切でかっこいい青年が自転車を貸してくれた。やさしい。

じゃあ自分は何に興味を持っているのか? これを自分の中で仮に出して、信頼できる人に聞いてもらうのがよさそう。誰だろう。自分のキーパーソンになっているような人で、地域に強くて顔が広い人。私と仕事をしたことがあって、いいと思っている人。
まず、私が私として生きたいという想いを出すことが大事な気がするし九州、四国、中国地方のキーパーソン的な人たちとコミュニケーションするのが大切な気がする。とりあえずこの1年は東京を離れたい。

(別府1日ツアーから帰ってきて)
ハイパーつらくて大変なことになっている。今日は活動的に動いたのだが、それが救いにならなかった。私は自分の使い古された物語を語り、人の話をそれっぽく聞いた。結局私は相手が誰であっても勝手に期待を積み上げて自分が痩せていく。宿で洗濯と乾燥をかけたら先方(洗濯機)が提示した想定時間を45分以上超えて終わってきたのもつらかった。なんで約束を守ってくれないんだろう。

セルフハグすると自分の背面は以前に増して骨で、でも腹には肉があるので混乱する。鏡の中で見る自分は痩せて見えることもあるけれどこれは嘘の鏡なのではないかと思う。世界にはこちらに服を購買させるために、こちらにおもねるためにほっそり見せる鏡というのがあって、そいつが私の現実を認識する能力を歪ませる。いったい私はなんなんだろう。好きな食べ物が何かさえ答えられなくて、脂質が低いとかそういうこと基準でしか食を選択できない私はなんなんだろう。

ふらりと入った寺にあった扇風機。あまりのデカさに「あっ、やられる」と身構えた

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