数値では測り切れない語学力。数値で示すべき語学力

こんにちは。Hello. 你好。 アニョハセヨ

早速低レベルな語学力を示すようなスタートをしてしまいしたが…。

数字では測り切れない語学力

語学力がどのくらいあるかを表現するのって、実はなかなか難しいことだなと思っています。もちろん、れっきとした語学テストによるレベル評価システムがあるのですが、例えばTOEICなどの英語テストで満点近く取れる方でも全く会話ができない方もいらっしゃいますし、点数イケてないけれど、英語を母国語とする方とコミュニケーション取るのは得意だという人もいます。←これ、私です。

親のアメリカ駐在中に産み落とされ、5歳までアメリカ人社会の中で(外国人としてではなく)普通に生活していましたので、細胞にはたぶん染み込んでいまして、英語はコミュニケーションを取るための「音」でしたので、聞くのも発するのも抵抗がありません。ただし、小学生になる前の5歳という微妙な幼少期に帰国しましたので、読み書きや文法は私の英語の世界にはありませんでした。すると何が起こるかというと、しゃべれるのに英語が得意だと思っているのに、中学以降のテストでは点数が取れない。なぜならテストは90%が読み書き文法だからです。

アメリカ生まれだけど英語ができない劣等感にさいなまれました。姉は9年、両親は13年もアメリカにいたのですから英語ができないのは私だけでしたから。なんでもっといてくれなかったんだと何度憤りを感じたことか。姉がテスト勉強しなくても英語の点数がいいのは本人の実力じゃないじゃないか!なんてお門違いなことも(笑)

点数化する必要性

ここまで書いて自分でも点数取れない人の負け惜しみにしか聞こえないなと(笑)。生活をする上では英語力を見せるのは、こんな説明で充分ですが、英語力を点数化する意味は、ズバリ「お金」だと思います。会社における人事評価システムではTOEICの点数が昇格やお給料に反映されるシステムが導入されているところも多いですし、海外駐在などのポジションを得るためにもやはり数字(点数照明)が必要だったりししますよね。そして、海外留学する時にも点数が低ければ学科を受ける前に語学の授業に時間的お金的投資をする必要が出てしまう。数字(点数)は数字(お金)のために必要なのですね…。

といいうわけでオーストラリア滞在中にIELTSをアカデミックレベルの6.5以上(TOEIC換算850点前後)取得しました。というのが私の英語力を唯一点数化している証明になります。英語力を言語化するとしたら楽しく会話ができる。細かい交渉や翻訳はちょっと心もとないけれど、ビジネス会話だったら何とかできる。楽しく友達を作ることは何の問題もない。私の性格もそのまま表したような表現となりました。

ちなみに中国語は、サバイバルレベル=生活上の不利益を被らないこと、必要なものを手に入れる。「違う」と思った時には抗議ができる。←中国ではとーーっても重要なスキル。お金にならないけど、マイナスにならないための中国語ですね。

韓国語は、恋愛できるレベル=韓ドラ好きだと特定の恋愛フレーズだけは理解できるようになる(笑)。最近は、沼の深さに恐れをなし禁韓ドラしております。70歳代になったら心置きなく沼に沈んむんだと決めています。こちらにいたっては、どうでもいいですね。幸せ気分に浸る時間プライスレス♡

唯一数字化していてビジネスに使える英語を使って、海外企業さんの広報PRサポートができればベストだなと思っています。そして、その他の語学力は人生を豊かに楽しむために活用したいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?