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PTA選出選挙 娘のインターナショナルスクールの経験

【本気の選挙】
    
先日、雨の中衆院選の投票に向かいながら
思い出したことがりました。
     
    
それは、北京で娘が通っていた
インターナショナルスクールでの
大盛り上がりの選挙の事を
    
    
なんの選挙かと言えば、
在校生の親のリーダーを決める選挙
いわゆるPTA会長を決める選挙です。
     
      
日本で表現されているような
押し付け合い?地獄のくじ引き?
とは真逆の総選挙。
     
     
立候補者が多く集まり、
選挙用ポスターが作られ、
演説が行われて
   
    
からの投票
    
     
開票と代表者の決定は
盛大なお祭り騒ぎです。
      
       
代表者に選ばれた方は
満面の笑みで学校最高!と代表スピーチ
こどもたちよりも?楽しんでいる様子。

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みんな、学校が大好きで、
こどもはもちろん、親もガッツリ関わって
学校生活を楽しんでいました。
    
    
「この学校楽しいなー。」
私の人生で初めて思ったかもしれません。
しかも、大人になってから娘の学校に対して。
    
     
親も学校生活を楽しめる学校って
こどもにとっても最高の場所
もちろん、娘もこの学校が大好きになりました。
   
   
夏休みの終業式はみんなでダンスして、
校長先生がドラを「ゴーーーン!」と鳴らして
「Have Fun!!!!(思いっきりたのしめーー)」
って学校から送り出してくれるんですよ!
(ロックミュージック大音量でかけて(笑))
      
     
本当はもうちょっと長く通わせてあげたかった
いや、私が行きたかったのかも(笑)
     
      
コロナの影響で中途半端に帰国してしまって
クラスメイトにもさよならを言えないままでした。
      
     
日本でも学校がもうちょっとはっちゃけて楽しめる雰囲気があったら、PTAも楽しいと思うんだけどなー。
   
    
時間と労力と気を使うから
PTA会長に手を挙げる人が
ほとんどいないのですよね。

     
楽しむ♪というスタイルが日本に浸透しないなら
逆に報酬が出ればいいのにな。
と思ってしまうのは私だけでしょうか。 表示を縮小

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