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子どものアレルギーは私のため?

娘はアレルギーっ子。


実は娘のアレルギーは私のためではないのか?と
思ったお話。


娘は乳製品アレルギーとピーナッツアレルギーがあります。


小さい時は小麦粉にも反応していましたが、
今は反応しません。


が、小麦粉はポストハーベストのことや
そもそも品種改良を重ねている穀物なので
基本避けていて、嗜好品程度にしています。

食べるときも、国産のものや古代小麦など
選べる時は選んでいます。


2つ上に息子がいますが、
彼はアレルギーなし。肌もつやぴかです。



なぜ、娘がアレルギーがあるのか?



アレルギーがあるとわかった時は、
単純に私に体質が似てしまったのね、と。


私は食物アレルギーはありませんが、
小さい頃からアトピーがあり、ハウスダストやダニなどに
アレルギーがあります。


だから、何かしらアレルギーが出てしまったんだと。


遺伝的なものなのだと。


息子はありません。
小さい頃、マイタケやアジに反応したようなことも
ありましたが、数回のみで気のせいだったのかと
思うレベル。


息子は小さい頃、
よく中耳炎になって
そのたびに耳鼻科で抗生物質が出されました。

その抗生物質がいまいち聞いていないことがあり、
別の抗生物質を処方するまで、少しお休み薬はお休みしようと
医者に言われたことで、薬というものに疑問をもち、
そこから代替医療のこと、
ワクチンの事、食の危険、日本という国の歴史など
今まで考えもしなかった
気にもしなかったことを知り、
あらゆる害と思われるものから子どもを守ろうと決心しました。


添加物は摂らない。
調味料も本物を。
身の回りの洗剤の見直し。
放射性物質から身を守る。
電磁波対策。
などなど


まーガチガチに。
(今はほどよく肩の力抜けてきたかな)


特にストレスだったのが
子どもがおかしを食べられるようになってからの
お友だちとのおやつタイム。

小さな子どもに
まだ食べさせたくないようなお菓子を
断るのが、本当に私のストレスでした。
相手は、ただ純粋においしいよ、の気持ちで
くれているのでその気持ちを傷付けたくなかった、
でもこれはまだ子どもに与えるものじゃないことも
伝えたかった。
当時の私には
「うちはまだこういうお菓子食べさせてないんだ。
ごめんね。」
が精一杯。


それも子どもが成長してくれば
難しくなり。お友だちといる時くらいはね、と
心が広くなり(笑)

わかるようになれば、
私がなぜ友だちがくれるようなお菓子を買わないのか、伝えました。


息子はアレルギーもなく、
食べたいものを食べられるので
もう小学生になった今、友だち同士の時は任せています。




2歳差で生まれた娘はアレルギーあり。



幼稚園で配られるおかしも
アレルギーが原因で違うものに変えてもらいました。

本当はアレルギーだけが理由ではなく、
たくさんの添加物が入ったものをあげたくない。
先生にも伝えて理解してくださいました。


お友だちからもらうおやつもアレルギーが理由で断る。


断れる。


娘の場合は、アレルギーがあることで
私があげたくないようなおかし、食べ物から
守りやすいんです。


アレルギーだと言えば、
だいたいどこへ行っても配慮してくださいますし、
お友だちの理解も早い。


アレルギーじゃない理由を言えば
ただの神経質なお母さん。
付き合いづらいお母さん。


もちろん、添加物のことも伝えますが、
相手が聞いているのはアレルギーのこと。

実際時間置いて聞くと、アレルギーだったもんね、という
返事なのです。


アレルギーのおかげで、
私は娘を守りやすい。


娘がアレルギーがあるのは、
私のためじゃないか?


そう思いました。



もちろん、アレルギーなくなってほしいと
心から願っています。


兄が美味しそうに食べているものを
うらやましそうに見ている娘。


「これ、私は食べられる?」
「乳製品入っている?」
「これ、痒くならない?」


って確認してくる娘。


いちいち胸がキュってなります。


もし、このアレルギーが私のためならば
もう私がこの気持ちを手放せば治るんだと思います。



娘ももう1年生。
7~8歳で味覚は確立し、
ちょうどその頃に腸内環境も完成すると
言われています。



私もそろそろ、
手放す時期なのかもしれません。



もちろん、体に合うとは思っていないので、
食べる食べないは自分で選んで、
嗜好品で一緒に食べて
一緒に美味しいね!って
食べられたらと、思っています。


子どもたちには、
食べるということ。


食べることについて
大切にしていることは
伝え続けていこうと思います。


心が軽くなり前向きになってくださると嬉しいです。 アトピーだけにフォーカスしすぎないでかわいい子どもたちの成長を楽しめるお母さんが増えますように♡ 共感してくださり、サポートしてくださると嬉しいです!