マガジンのカバー画像

自助グループ「にじのこころ」

31
運営しているセクシュアルマイノリティと精神疾患の自助グループ「にじのこころ」について知っていただくためのマガジンです。
運営しているクリエイター

#自助グループ

こころの相談窓口など一覧(随時追加中)

にじのこころは今の段階では相談窓口などを設置していないため、現在電話やSNSなどで相談をやっている所を書き出していきます。このノートに来た人が少しでも相談などに繋がればと思います。 《2019.4.10現在》※少しずつ追加していきます。 一般社団法人 社会的包摂サポートセンター東京自殺防止センター 法務省人権相談 三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」 東京弁護士会セクシュアル・マイノリティ電話法律相談

共感性羞恥は羞恥ではない。あなたは共感する力が豊かな人なのだ。

先日こちらのnoteでHSPについて書きましたが、それと関連する気がすると思って、共感性羞恥について書きたいと思います。 共感性羞恥とは「人がが怒られたり恥をかくような場面を見た時に、まるで自分が怒られたり恥をかいているように感じてしまう事」を言います。 実際に自分がそこにいなくても、例えばテレビ番組やマンガなどで非難されたり場が凍るような状態にいたたまれなくなる事あります。 数年前にテレビ朝日の番組「マツコ&有吉の怒り新党」で紹介されていて 視聴者からのお怒りメール

自助グループでメルマガとLINE@をやっています。

自助グループ「にじのこころ」では、グループの活動の情報、セクシュアルマイノリティや精神疾患のニュースなどをお知らせするLINE@をやっています。ID検索で「@nijinokokoro」で検索して追加していただくか、下のQRコードを読み取ってください。 現在こちらから情報発信のツールとしてのみ使用しており、登録している方おひとりずつとのトークや相談受付などは行っておりません。運営をひとりで行っているため、そこまで手が回らないのが現状となっております。大変申し訳ありませんがご理

虹禍論(こうかろん)

年末になると今年もいろいろな事があったなと思い返す事が多くなりますが、何をするにしても「平成最後の~」というものが頭につく今年、本当にいろいろあったなと自助グループをしていて思いました。 昨年末に寝屋川で監禁致死事件が起き、現代に残る座敷牢だと恐ろしい気持ちになって新年を迎えたわけですが、今年になっても三田市で同じような事件が明るみになりました。発覚していないだけで他にも閉じ込められている人がいるのではないかと恐ろしくなりました。 そんな自助グループをしていて胸が苦しくな