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二丁目の一夜の一首、『愛と法』の膝枕、鈴掛真くんに平謝り、などの一日。#kurukeredo

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2018年10/6(土)2692


いい夫婦の日に短歌オンラインサロン関係のイベントやります。
音楽も流すと思う。


二丁目の一夜の一首、更新。



『愛と法』
情報量の物凄い映画だった。
主人公の弁護士二人が
関わっている裁判たちの、
ひとつを主題にしても映画になりそうだし、
里親問題だけでも映画にしてほしいのだが。
ここでは二人の私生活、
カップルとしての側面にも
光が当たっている。
私は常々、
仕事とプライベートを分けて考えるのは嘘


という考えの持ち主なので、
色んな側面を素直に味わった。

男同士の膝枕のシーンと、
一人が一人の頭をなでるシーンがあった。
そのとき
「男女の夫婦で両者が弁護士だったとき、
二人を撮影する場合こんなシーンはまず、
ない気がする。
とりわけ、
男性が女性の頭をなでる図は。
いや、
そうでもないか。
逆に、
女性が男性の頭をなでる図はどうか」
などと考えた。
そう考えてしまう「この世界」の中に、
この映画は生まれたのだと思う。

私がクライマックスだと感じたのは、
名前が明かされない登場人物の一人の、
名前が明かされた瞬間。
映画と地続きの現実がある以上、
この映画は終わらない。
「本と雑談ラジオ」でとりあげたら、
たくさんの細部を思いだしそうだが、
残念ながら過去に話したような事情で、
それが叶わない。


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