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【後編】コンサル入社で後悔した3つの事/辞める人の特徴


こんにちは、マスタクです。

👇この記事で解決できる悩み

・コンサル入社で失敗したくない。
・コンサルを辞める人の特徴は?
・内定もらったが本当にコンサル入社して大丈夫かな?

この記事で解説する『コンサル入社で後悔した3つの事/辞める人の特徴』を読み行動すれば、コンサルファーム入社後に「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないで済みますよ

👇前編から読みたい方はこちら


👇今回の音声版はこちら


コンサル入社で辞める人の特徴/理由は次の3つです。

①スキルが追いついていない
②精神的タフネスがない
③体力がない

それぞれ解説します。



①スキルが追いついていない

「スキルが追いついていない」というのが一つの特徴です。

なぜなら、スキル不足により仕事が終わらないからです。

コンサル業務は、ふつうの事業会社と異なり業務が膨大です。

スキル不足も加わると、ダブルパンチで仕事が永遠におわりません。

筆者もエクセル、パワポに苦しめられました。
「あ、もう朝日がのぼっている・・・」ということもよくありました。泣


コンサルファームで生き残るために、どのようなスキルが必要になるかは、以下の記事で解説しておりますのでご参考にしてください。

参考記事




②精神的タフネスがない

「精神的タフネス(体力)がない」というのも特徴の一つです。

「毎日ボロクソに罵られても大丈夫だい!」という方はなにも心配いりません。

一方で、ホワイト企業の温室育ちの方は要注意です。

先に述べたとおり、上司からの詰めは当たり前にあります。

そのうえ、自分より4つも5つも年下のコンサルから突き上げられることもしばしばです。

この両方からの「詰め」に耐えられず辞める人が一定数います。

コンサルファームの風土として「自分の考えをハッキリ発言する文化」があります。
(特に外資系コンサル企業に強い傾向があります)

「能力がなくても年上の人は敬う」などの概念はないと考えたほうが賢明です。





③体力がない

コンサルを辞める最大の理由は「体力がない」からです。

体力がないと頭が良くてもすぐに瀕死状態になります。

コンサルファームはインテリ集団というイメージが強いと思いますが、その実は労働集約的な業務が多いからです。

例えば次のような業務…

・外部インタビューと議事録の大量生産
・数万件のエクセルデータ加工
・400ページ程度のパワポ資料の納品

もちろん一人で全部やるわけではなく、メンバーと分散します。

しかしながら短期間での成果を求められているため、どうしても1日あたりの労働時間が長くなります。

このような業務が長期にわたり続くと「カラダを壊す」ことになります。

かくいう筆者もカラダを壊し最終的に1年弱で退職しました






3.コンサル入社を見極めるためには?

では、コンサル入社は絶対やめたほうがよいのか?

答えは「NO」です。

コンサルに本当に入社するかどうかを見極めるためには、つぎの2点をよく考えてください。

・将来のキャリアにつながるか
・コンサル退職した場合のバックアップがあるか

あなたがコンサルファームに入社した後、どうなりたいか?何をしたいか?

こちらを明確にできれば、コンサル転職は意味のあるものとなります。

また、コンサル入社したもののすぐリタイアした場合のバックアッププランも考えておきましょう。

例えば以下のような感じです。

・友人の会社にコネが入りすぐ転職できる
・プログラミングスキル等で、フリーランスとして生き残れる
・最低でもプロジェクト2~3件をこなし職務経歴書に書ける状態にする


私の場合は、プロジェクト2件をなんとか乗り切りました。

その結果、面接で語れる内容ができたことで次の転職につなげることができました



大変な仕事ではありますが、その分やりがいもあります。

飛躍的に成長を遂げたい方は是非チャレンジしてくださいね☺


今日もご覧頂き本当にありがとうございました☺✨


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