masuwo 40にして惑う

社会人20年目。仕事愛とパッションだけで走ってきました。文章書くのが下手ですが、202…

masuwo 40にして惑う

社会人20年目。仕事愛とパッションだけで走ってきました。文章書くのが下手ですが、2021年退職を機に自分を見つめなおし鼓舞するため細々書いています。 生活、子育て、家族、持病、仕事、台湾、時々エレカシ。

最近の記事

私を形づくってきたもの〜20年ぶりの再会~

<会いたくなる人> もはやアクティブでない友人が多いFacebookだが、繋がっている人はいる。そんな中、高校時代の友人が久々に近況報告をあげた。 下の子供が小学生になり、時間ができたのでまた仕事を再開した、というシンプルな報告。そんな何気ない一文を読んだ瞬間、彼女と過ごした女子校時代を思い起こした。Back to 1997。 人と人との出会いや再会は、意味があると思っている。 会うべくして会う人がいる、今だから会いたくなる人がいる。 <再会> トントン拍子に話が進み、

    • 学ぶということ

      6月末をもって、正式に会社の人間ではなくなった。 アンケートなどで’職業’と聞かれ、「主婦」と書くことに何となく違和感。 業務委託で仕事を受けることもあるので「フリーランス」? 日本語教師資格取得に向けて勉強中だから「主婦学生」? どっちでもいいか・・・といつも最後は「主婦」で落ち着く。 会社という組織から離れて、変わったことは ・どうしたらいいのだー!!と頭をひねることが無くなったこと ・冷や汗をかく機会が無くなったこと ・できるかな、、ドキドキと緊張することが無くなった

      • 竹のように生きる

        いくつになっても夢を持っていたい、最近強くそう思う。 会社という箱から飛び出て(つまり退職)、解放と安堵と自由を得た気がしているからだろうか・・まるで人質解放のような表現だな。。 がむしゃらに働いた20代 自分の弱さと向き合い感謝を覚えた30代 自分を信じて進む40代 女性はとくに、ライフイベント(結婚、妊娠、出産)で予定通りのキャリアを歩めないことが多い。だが逆を言えばその都度自分を見つめ人生を見つめ、何を優先すべきか考え直し新たに挑戦するチャンスがある。 仕事をあき

        • 大好きな台湾を、思ふ

          2013年3月から2016年8月まで、私たち家族4人は台北市で暮らした。夫の仕事による駐在帯同、ということだったが当時次女出産後の産休中であった私は、台湾に住むことを楽しみに飛んだ。 台湾は、日本の九州くらいの大きさで首都は台北。人口2357万人。(東京×2くらいの人口。) フランス、日本、中国・・と様々な国に統治された歴史があり、とくに1895-1945の50年間は、日本の領土として忘れてはいけない重要な時期とされている。 下水道の整備、ダム建設、教育制度の整備。今でもあ

        私を形づくってきたもの〜20年ぶりの再会~

          生き急いでるわけじゃない

          「Masuwoちゃんはいつも忙しそうだね~」 「のび太がジャイアンから逃げるときみたいに足がクルクルまわってるね!(なんて比喩!)」 「家でごろごろしたことある?!(あるよ)」 台湾駐在妻時代に、よく周りのママ友から言われた言葉の数々。 えっと・・・わたしは生き急いでいるのだろうか・・・? 前職では、月・週・日でのスケジュールがほぼ決まっていて、1日のルーティンもしっかり決めていた。 朝出勤して、まずやることはこれ、10時になったらこれ、休憩は13時・・・ ルーティンを計

          生き急いでるわけじゃない

          退職して、どうすんの?

           4年半勤めた、インバウンドの旅行会社。有休が約1か月あるということで、退職を決めてから3週間後が最終出勤日となった。  5/19 お世話になった事務所、メンバーに感謝とさよならを告げあっという間に私の2社目が終わった。 仕事を辞めて次のプランがないわけではない。次なる目標はまず「日本語教師」の資格を取ることである。資格取得に向けて勉強を始めて早2か月、もう次へのスタートは切っているのである。 なぜ「日本語教師」なのか? ・わかりやすい資格・手に職持っておきたい ・少子高

          退職して、どうすんの?

          『人生100年という時代に生きる』

          「6月末で退職させてください。」 のちにこの退職発表は'Masuwo事変’と呼ばれた。  2016年8月台湾駐在生活を終えて、本帰国。台湾時代は私にとって闇と光の時代だった。酸いも甘いも、多くを経験し多くを学んだ。人として、母として、妻として成長した時間だったと思っている。  闇には、蓋をしたいと思うことも、二度とあんな体験したくないと思うこともあるし、光にフォーカスすれば、それはそれはキラッキラの青春のような時間、出会い、体験があふれてくる。  しかし、総括するとそれは

          『人生100年という時代に生きる』