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ジブリアニメで哲学する。 世界の見方が変わるヒント  魔女の宅急便

娘とプリキュアオールスターズFを見に行ったkikoです。
歴代のほとんどは知らないですが楽しめました。
ちなみに娘は2回目です。


引き続き魔女の宅急便で哲学紹介します。
初めましての方は、こちらをお読み頂ければと思います。



親とは何か?

考えるためのヒント

キキの両親の子育てとは?

結論 

親とは我慢を余儀なくされる存在


親にとって子供はいくつになっても子供のままです。
長い年月をで生まれた絆があります。
もちろん時間の長さが長いというだけが重要ではないとは思います。

大切なのはその関係性で生まれる絆です。
絆と言ってもそんな大げさなものじゃないと思います。

例えば僕の家では外泊はそこまでうるさくなかったです。
でもしっかり報告はしていました。
そんな信頼関係みたいなことかと思います。

ただ、親も子も人間です。成長もするし、衰えもして、心も体も変化します。そこを十分に気を付けないといけないところです。

親が子供を心配するのは当たり前です。
いつか子供は遅かれ早かれ旅経ちます。
大学・社会人・結婚などなど。
キキで言うと修行のための旅立のことですね。

冒頭のシーンでキキのお父さんが
『いつの間にこんなに大きくなったんだろう』

とだっこする場面があります。

そんな場面も今までは子供目線だったのが、親目線に変わっていることに気づきました。

いつか僕も娘にそう言うのだろうかと。

そう言える関係性も築いていたいとも思いました。
きっと成長した喜びと離れる悲しみの感情が入り混じること間違いないです。

僕は社会人になるまでは実家暮らしだったので、社会人になってから実家を出ました。
結婚して転勤になってと、親元を離れてましたが、連絡はちょくちょくしていた思います。

キキの世界では手紙を送っていましたが、今のご時世は携帯があるので、すぐ連絡はとれ、良い世の中にになったと思います。子供目線でいけば元気でやっていると分かれば親も安心するだろうと思ってます。親の目線からも何より元気でやっていていることが嬉しいと将来思っていることだろうと思います。




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