【日記】週刊 抹茶三号 3月第4週
♢映画
映画を突発的に観にいきました。『エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット』。
ザ・クロマニヨンズやOKAMOTO'S等々のアートワークを担当されている菅谷晋一さんという方のドキュメンタリー映画。
出てくる人みんな菅谷さんを褒めちぎるのでHAPPY~。そしてあくまでもアナログなモノづくりにこだわる菅谷さんの凄さに脱帽。こんな風に仕事が出来たらどんなに気持ちがいいでしょう。憧れる。
観に行った公演がたまたま舞台挨拶付きの上映で、なんと目の前で菅谷さん本人のお話を聞くことに。クロマニヨンズのアートワークに隠された裏話等、なかなか濃かったです。映画の中の菅谷さんと全く変わらず、優しい語り口調で人柄にも好印象。
サイン会も実施されてたけど結局行かず。なんかああいうのって遠慮しちゃうな。もらったサインの保管とか考えちゃうと。
♢TOEIC
そういえば先週末はTOEICを受けたんだった。書き忘れていた。
本当は死ぬほど勉強する予定だったのだが、結局身の回りの事で忙しくてほぼノー勉で挑むことに。つらい。
模試だと715点くらいとった経験があるんだけど、もう3年以上前の話。630点は欲しいのだが……あとはもう祈るしかない。もっとしっかり勉強して2ヶ月後も受けようと思う。
会場に行ったら思いのほか教室がみっちみちでびっくりしちゃった。受験者同士の距離が結構近い。
怖いなーという思いもあったけど、かつての日常が少しずつ取り戻されてきた感じがして少し嬉しい気持ちにもなった。
こういうちょっとした気づきを大事にしていきたいものですね……。
♢HSK
今週末はHSK(漢語水平考試)を受けた。いや、全然勉強できてないんですけど。明らかにTOEICの日程と近すぎる。
鬱状態から抜け出した頃に「よーし心機一転勉強しまくるぞ〜!」つってそのテンションで申し込みまくったせい。計画性皆無。
私は大学で2年間くらい初級レベルの中国語を勉強していた。結構得意だったので、まあこれくらいいけるやろと申し込んだ4級。
難しっ。リスニングが無理すぎる。3級にすればよかったかも(HSKは英検等とは異なり、数字が大きくなるほど難しくなる)。
ただ、読解試験はかなり解きやすい。というのもHSKは世界に向けて作られた試験なので、漢字というアドバンテージがある日本人には勘で解けてしまう問題が多く出題されるのだ。
だからもしかしたら今回、運で受かるかもしれない。そうなると実力がないのに資格を持っているということになるわけで……。いやはや、やっぱりこういうのはちゃんと勉強しないとダメですね。当たり前か。
そういえば試験監督のお姉さんが「試験終了後、問題用紙と解答用紙を係の者がものすごい勢いで回収しますので、通路にものを置かないでください」ってアナウンスしたのに笑っちゃった。ものすごい勢いってなんだよ。
試験終了後、普通の速度で回収していました。伏線回収しないのか。
♢いらない写真
ニンニクは生きています。
♢新居
上の階の住人がうるせ〜。話し声がうるさいとかではなく、生活音が異常に響く。引越し作業中なのかな?と思ってたけど入居してからずっとうるさい。もうちょっと静かに歩いてよ~~~~~
ただ、「たくさんある細かい何かを床にぶちまけたらしき音」が聞こえた時はさすがに笑っちゃった。なんなんだよ。
♢回線問題
月曜日の夜、なぜか突然マンションの回線が死んでいた。本当、携帯回線無制限のプランにしてもらっててよかった。インターネットが無いと、オラもう。精神状態がクレヨンしんちゃんの怖い画像みたいになっちゃうよ。
翌朝には復旧していた。もしかして回線のアップデートが行われたか!?と期待したものの、相変わらずゴールデンタイムは1Mbpsを切る。いつになったら改善されるのやら。
♢食事
松屋の新しい定食。ニンニクが効いていてくっそ美味い。
松屋は食券システムといい限定メニューの感じといい、客層が求めていることを完全に把握しているな……とよく思う。陰キャにやさしい。
ラーメン。肉体労働後に食べたいしょっぱさだった。
テイクアウトカレー。すっげ〜うまい。スパイスの塊みたいなのが直撃して、口の中が森になりました。
自作アラビアータ。あまり辛くなかったな。また作る予定。
♢就活
今週は合同企業説明会の選考直結版みたいなイベントに参加したので、内定へとより一歩近づいた気がする。在籍してる学校の偏差値が無駄に高いんで書類選考は有利だぜ。東進で勉強しまくってた高校時代の俺、偉い!
ただ留年の分どうしてもハンデがあるんで、そのまま無双できる感じでもない。留年の件を面接でどう説明して乗り切るか対策しとかないと。大学の就職関係で相談するのが吉かなあ。
とりあえず内定をくれ。そして俺を自由にしてくれ。
♢note
以前書いたエッセイを書き直しているので、気が向いたら読んでみてください。
なんだかんだこの1年間で少しずつ文章の嗅覚が上がってきた感覚があって、そのせいか過去の自分の文章読むと「つまんね〜」と感じることが多くなった。毎日更新していた頃の日記を非公開にしている理由の一つ。
特に太字使ってる箇所とか、今読むと「はいここ面白いとこですよ〜」みたいな浅ましさのようなものを強く感じてしまう。自意識過剰と言われればそれまでだが。
ディスクレビューは非公開にしていないけど、正直これらも書き直したい。このままだとnote界のガウディになりそうだ……。
そう考えると本を出版しまくってる人、やばいな。あんなに手直しがしにくい形で大量に流通するとか怖すぎる。
もし自分が小説家になったら最終的に気が狂って死ぬんだろうな。「手直しさせてくれ!!!!!!」って絶叫して、死。
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