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5部限定「弱さ」を共有しあうということ。

好きな人を前にした時。

男女問わず、誰しもが自分を魅力的に見せたいと思うだろう。服装を決めて、自分がいかに魅力的かを会話や動作を通じて伝える。

男性なら、自分はいかに賢くて、決断力があって、優しく誠実で、包容力があるかを示そうとするかもしれないし

女性なら、自分は聞き上手で、明るく優しくて、いつも穏やかであることを示そうとするかもしれない。

その努力は大切だし、確実にその経験はあなたの魅力をさらに増すことだろう。

ただ、いつまでもお互いに「魅力的でしょ?」合戦では大事なことを見落とすかもしれない。

人によっては「私はそういう考えはない」という方もいらっしゃるかもしれないが、私が思うに

ステディなパートナー、結婚を前提としたパートナーには「安心感」は欠かせないだろう。いくら親友がいても、親友も結婚をし子供を持つと、なかなかいざと言うときに友人を助ける余裕は現実なかなかない(助けると言うのは、ここではどちらかといえば精神的な面で)

少し大袈裟かもしれないが、たとえ世界中の人が敵になろうとも「この人だけは最後の最後自分の味方でいてくれる」と思えるパートナーがいるのといないのとでは大分違う。

結婚とは、そんな絶対的な自分の味方探しともいえるのではないだろうか。

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