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「夫との出会いはダーツバーで逆ナン」りのこさんに超肉食女子の婚活を徹底取材!

働く女性のための美容やモテのツイートやコラムで多くの女性ファンを集めるりのこさん。
現在はTwitterのフォロワーが7.6万人!
インフルエンサーとして大活躍な一方、本業はIT企業で働くバリキャリ女子。
たびたび旦那さんの名言ツイートをするなど、尊敬し合える仲を育むりのこさんに、バリキャリ肉食女子の婚活の秘訣を伺ってきました。

良いと思ったら自分から声をかけ、片想いの彼を追いかけて夜行バス!超肉食女子りのこさんの学生時代の恋愛事情

りのこさんと初対面!

伊藤:りのこさん、本日はよろしくお願いします!旦那さんの神ツイート、いつもなるほどな〜と思って読んでいます。りのこさんは恋愛や美容に関するツイートでたくさんのファンを獲得しているモテ女子のイメージが強いですが、そんなりのこさんがどうやって旦那さんと出会って結婚したのか、りのこさんの恋愛テクニックをガッツリ聞かせてください!

りのこさん:よろしくお願いします。

伊藤:早速なんですけど、りのこさんって今までどんな恋愛をしてきたのですか?

りのこさん:追いかける恋愛ばかりしていましたね。学生の頃から、いいなと思ったら「彼女はいる?」「募集してる?」と聞いて連絡先交換をしてはデートに誘っていました。

伊藤:初っ端から私が思う「追いかける恋愛」のイメージとは全然違います(笑)もっと、「叶わない恋をしてひたすら黙って思い続ける」的なやつかと...

りのこさん:全然違いますね(笑)

伊藤:むしろ狩りにいくぐらいだったのですね。

りのこさん:私は告白された経験も少ないし、モテない方だという自覚があったんです。しかも、大学は女子率が高くて、男子との出会いが少なくて。

だから「このままでは何も起こらない!」と危機感を感じて、SNSを駆使したり、婚活サイトを使ったり、飲み会で会った相手には電話番号を渡したり。とにかく自分からガンガン出会ってアプローチをかけていきました。

伊藤:超肉食女子だったんですね。色んな出会い方を試されてたと思うんですけど当時のモチベーションはなんだったのでしょうか?

りのこさん:単純に彼氏が欲しかったんです。ワンナイトというよりは、一緒にディズニーに行けるような、ちゃんとお付き合いができる人。だから当時は婚活系のマッチングサイトなどオンラインの出会い手段も使っていました。

伊藤:どんな男性が好きでしたか?

りのこさん:好きになるのは、サブカル系の男性が多かったですね。読書やアニメ鑑賞が好きだったり、音楽フェスに行くのが趣味な人。

そうそう、好きな人が地方の音楽フェスに行くと聞いて、付き合ってもいないのに、夜行バスに乗って、そのフェスまで追いかけて行ったこともあります(笑)

好きな人と会うために、どこへでも飛んでいきました。

伊藤:追いかけ方が振り切れていてもはや楽しそうです。

出会って15分で彼氏に!旦那さんと逆ナンから結婚に至るまで

伊藤:りのこさんの旦那さんとの出会いのきっかけは?

りのこさん:私の逆ナンです。

りのこさんの肉食女子っぷりが想定の斜め上でびっくりしました。

伊藤:肉食キャラがブレなさすぎる...。一目惚れってことでしょうか?

りのこさん:ある日、港区のパーティーに行っていたのですが、そこにいた男性とは仲良くなれず、つまらなかったので女性だけでダーツバーで飲みなおしていたんです。

そこで彼を見つけて、めちゃめちゃタイプの見た目だったのでなんとか話したい!と思って様子を伺い「こんにちは!楽しんでますか?」と話しかけました。

それから「お兄さん、カッコいいですね!彼女いるんですか?」「いないよ」「じゃあ、私と付き合ってくださいよ!」と聞いたら「いいよ」と即答されて、出会って15分ぐらいで付き合うことに。

伊藤:...ん???(展開が早すぎてついていけないぞ...)

りのこさん:旦那も、出会った時は「なんだこいつ」って思ったみたいです。私も相当酔っ払っていたので、ノリで言いすぎたなと反省しました(笑)

伊藤:さすがにそうですよね。

りのこさん:だから酔いが覚めてから「あのときはごめんね」と言って一度白紙に戻しました。その数日後、彼の事が忘れられなくて、また会いたくなったので、電話で告白して、無事、付き合うことになりました。

伊藤:ダーツバーで見かけたイケメンに告白すれば、そんな簡単に付き合うことができるんですね。

旦那様のお写真見せてもらったのですが、ホンマもんのイケメンでビビりました。

りのこさん:でも、こんなに簡単に声をかけられたのは、今までの自分の行動の積み重ねだったと思います。「いいなと思ったらすぐ声を掛ける」という経験が染み付いていたからこそ、本当に良いなと思った人に出会ったときに声をかけられたんだと思います。

伊藤:確かに、今からやれと言われても普通はいきなり難しそうです。今からでも、例えば、まずはマッチングアプリでいいなと思う人に「いいね」を送ることから始めるのは良さそうですよね。

りのこさん:そうですね。そしてみなさんに知って欲しいのが「自分からはアプローチしないイケメン」が一定数いることです。後から知ったのですが、旦那は今まで自分からアプローチしたことがなくて、昔から女性に来て欲しいタイプだったようです。そこが私とバッチリ合いました。

そんな男性もいるので、女性から男性に声をかけることは良い戦略だと思います。

男性は第一印象でアリ・ナシを判断する人が多いので、声をかけた瞬間にアリ判定をされれば、すぐに食いついてきてくれて、そこから何かがはじまることもあります。

まだ自分が本気で好きになる前に声をかけるので、ナシ判定されて断られてもさほどダメージは受けません。

伊藤:確かに受け身の男性っていますよね。女性も待ってるだけじゃなくて自分から行った方が差別化もできるし、私も賛成です。

「年収」条件をなくすだけで出会いの幅は広がる

伊藤:りのこさんは元々結婚願望がなかったと聞いてますが、いつから結婚願望が芽生えたんですか?

りのこさん:旦那と付き合ってからすぐですね。結婚願望が全くゼロというわけではなく、「いい人がいたら結婚したい」とは思っていました。

旦那と出会って、何時間一緒にいても苦にならなくて「この人と結婚するんだろうな」と直観で思ったのです。

伊藤:これまで色んな男性にアプローチをかけてきたりのこさんが、一目惚れで中身も知らないうちに付き合った旦那さんとしっくりくるというのは不思議ですよね。

りのこさん:そうですね。これはたまたまですが理由が2つあって、1つは趣味が同じだったことです。私と同じく旦那もサブカル好きで、アニメを一緒にみたり、オタ活を一緒にできる人でした。知的で読書家で、見た目じゃなくて中身まで私のタイプど真ん中だったんです。

伊藤:最初は見た目で選んでるのに最終的に中身もぴったりだったなんて、すごすぎる...!!

りのこさん:もう1つは、食の好み。これは旦那が言ってたんですけど、旦那が今までに付き合ってきた女性は、ダイエットを理由に食事に手をつけなかったり、外食はファストフードで十分だったりと、あまり食にこだわらない女性が多く、食べ歩きを一緒にしたかったのに出来なかったみたいなんです。

私はご飯を食べることが好きで、食べ歩きももちろん大好き。

旦那は、私がおすすめしたラーメン屋さんが美味しいことに感動して、「味の好みが近い女性とやっと出会えた!」「この子と結婚したい!」って思ってくれたらしいです(笑)

伊藤:食の好みは重要ですよね。1日最低でも1食は共にしますし、とても大事だと思います。

ちなみに、見た目や性格が一致してたと言っても、結婚するときには女性側は年収って気にしますよね。そこはどうだったのでしょうか?

りのこさん:私は年収は全く気にしてませんでした。それよりも、自分は仕事をもっともっと頑張りたいし、自分が稼ぐぐらいに思っていました。

だから、収入があるけど女性側に家事を期待している男性よりも、定時上がりで家のことをしっかりやってくれる男性の方が良かったんです。旦那はそこも見事にクリアしていました。

伊藤:なるほど!りのこさんの場合は、「年収」という条件を一切考慮しないからこそ、見た目や性格に振り切って相手を選べたんだと思います。

でも、自分も稼いでいるバリキャリ女子ってどうしても「自分と同じかそれ以上の年収がないと男として見れない!」とか言いますよね。

りのこさん:とても勿体無いですよね。年収600万円以上の独身男性って数%しかいなくて、さらにその中で見た目や性格が一致する人ってほぼいない。自分が稼げば、それ以外の部分は選びたい放題になるのに。

結婚はチームワークだから、得意なことを得意な方がやればいいんですよ。

伊藤:とても同意です。自分で稼いでいれば、お金だって自分の好きなように使えますよね。

りのこさん:そうそう。たとえ稼げる相手を捕まえて「専業主婦でいいよ」と言われたとしても、一生を共にする場合はこれから40~50年。

どちらかが病気や事故で倒れる可能性もあるし、離婚の可能性もゼロではありません。経済力をパートナーに依存し続けるのはリスキーだと思います。

あとこれは、コロナ禍でとくに実感したことなんですが、ずっと2人で家にいるとしたら、顔と性格が好みの相手の方がいいですよね。

ハイスペ男子と出会うには?


伊藤:とはいえ、それでも「収入の高い男性と付き合いたい!」という女性はどうしたらいいのでしょうか。

りのこさん:うーん、そうですね。私の知り合いのパワーカップルでは、MBA(経営学修士)で知り合って結婚した人がいました。グロービスとか、ビジネス系のスクールが婚活の場になってるという話はよく聞きます。

伊藤:なるほど!確かにMBAにくる男性って、向上心が高かったり、会社が学費出してくれるぐらいのエリート企業だったりしますよね。

りのこさん:はい。しかも同じ目標に向かって1~2年一緒に頑張ると、学園祭のようになってそりゃあ恋も芽生えますよね。

さらに、自分も成長して年収もアップするし、とっても大変だけどいいことだらけです。

スクールの中で恋愛に繋がる男性と出会えなかったとしても、そこでできた友達から同僚のエリート男性を紹介してもらえる場合もあります。

伊藤:たしかに...。

りのこさん:あと、ビジネス系のコミュニティって、必ずFacebookで繋がるんですよ。そうすると、彼が既婚者かどうかも早い段階でわかる。

伊藤:なるほど!婚活の場じゃないから恋人や結婚の有無って聞きづらいけど、確かにFacebook繋がっておけば既婚かどうかすぐわかりますね。ハイスペを狙うならMBAでコミュニティ内恋愛、納得です。

婚活に必要なのはマーケティング力!婚活市場を熟知したマッチングプランナーがお相手を探してデートまでセッティング

伊藤:りのこさんは旦那さんと結婚を決めた理由の1つに、話が合うことや居心地の良さをあげてましたけど、それってマッチングアプリや結婚相談所のプロフィールじゃわからないじゃないですか。だから私、ヒトオシを作ったんです。

1時間程度のオンライン面談でじっくりヒアリング
ヒアリングの結果、合いそうな方をご紹介し、オンラインデートを組みます。
30分のオンラインデート後、お互いよければ連絡先交換成立!

りのこさん:いいサービスですよね。しかも、相手を選んでお見合いまでセッティングしてくれるのに、結婚相談所より断然安いじゃないですか。儲かってるんですか?(笑)

伊藤:今は出血大サービス中です(笑)

りのこさん:担当のマッチングプランナーが婚活男女と同世代のバリキャリ女子というのもいいですね。結婚相談所ってどうしても価値観のイメージが強いじゃないですか。

伊藤:そうなんです。うちのプランナーたちはマッチングアプリで相手を見つけて結婚してる同世代の女性なので、婚活してる人の気持ちに寄り添えるプランナーだらけです。

ヒトオシのプランナーとの実際の面談の様子。

しかも、彼女たちは本業は別の大企業に勤めるバリキャリ女子なので、これからもガンガン働きたい女性の気持ちがよくわかりますし、お仕事を頑張りたい男性にもアドバイスできます。

りのこさん:今の婚活ってアプリが主流だし、マーケティングの知識ってすごく大事だと思うんですよ。婚活をマーケティングの知識でしっかりハックしてきたバリキャリ女子がサポートしてくれるならとても強いですよね。

伊藤:ありがとうございます。

「オンラインなのに、あったかい。」
マッチングプランナーによる紹介の出会いができるヒトオシはこちら!

りのこさんのTwitterはこちら!


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