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ドイツ旅行(GIFA) part 2

2023年6月のドイツ旅行ドイツ出張の思い出を今頃書いていてだいじょうぶなんかと思いますが、4年後も行きたいので備忘録のために残します。
最近もの忘れがヤバいです。

さて、前回はドイツへの行き方をご紹介しました。
今回はケルン-デュッセルドルフ間の電車事情、ケルンで泊まったホテル、ケルンで買えるおみやげをご紹介します。


ドイツ旅行の旅程

今回の移動経路は以下のような感じです。
由緒正しい鋳造コンサルは最安で済む旅程を組みます。
その結果、ほぼ世界一周旅行になりました。

飛行機 名古屋(NGO)→成田(NRT)
飛行機 成田(NRT)→ドイツ・フランクフルト(FRA)
電車 ドイツ・フランクフルト(FRA)→ドイツ・ケルン
電車 ドイツ・ケルン→ドイツ・デュッセルドルフ(DUS)
飛行機 ドイツ・デュッセルドルフ(DUS)→セルビア・ベオグラード(BEG)
飛行機 セルビア・ベオグラード(BEG)→カタール・ドーハ(DOH)
飛行機 カタール・ドーハ(DOH)→成田(NRT)
電車 成田(NRT)→自宅

出張の目的

そもそもの出張の目的は
「鋳造展示会になんかおもしろい鋳造技術ないかな」
ぐらいなもので半分観光です。
みなさん、こんな感じだと思います。
肌の艶が違います。

展示会期間中のホテル料金事情

GIFAはメッセデュッセルドルフで開催されるわけですが、その期間中はホテルの料金が爆上がりします。
デュッセルドルフ市内のビジネスホテル的なホテルでも3万円/泊以上はあたりまえです。
高くてとてもじゃないけど泊まれません。

メッセ デュッセルドルフ

ですので、デュッセルドルフのお隣にあるケルンに滞在するのです。
展示会期間中でも一般的な料金で泊まれますので、予算に制限がある方におすすめです。

デュッセルドルフとケルンの距離間

ケルン-デュッセルドルフ間の移動

ケルン中央駅からデュッセルドルフ中央駅まではICE(新幹線みたいなもの)でおよそ20〜30分です。
費用は片道9.90ユーロ(約1,500円)ですので往復3,000円みておけばOKでしょう。

ケルン中央駅の電光掲示板

異国での電車の旅もなかなかいいものです。
電車が定刻通りに運行されない、というのを毎日体験するのもいいものです。

ちなみにですが、ドイツには改札がありません。
しかし、検札があります。
期間中に2回、検札を受けました。
よくわからないけど「グーテンターク」ってあいさつしておきました。

デュッセルドルフ中央駅の電光掲示板

検札ではこちらを係員さんにみせます。
ドイツ語がわからないんで、なんとなくでしか読み取れません・・・

電子チケット

デュッセルドルフ中央駅-メッセ間の移動

デュッセルドルフ中央駅から会場までは地下鉄のようなものをつかいます。
その昔は展示会入場券にデュッセルドルフ市内乗り放題券がついていたのですが、2023年からつかなくなったようです。
写真にある4回券なるものを購入し、電車に乗るたびに打刻します。
表2箇所、裏2箇所に打刻します。

4回券

ケルンで泊まったホテル

泊まったホテルはNovum Hotel Engelbertzという2つ星ホテルです。
人生はじめてのベッドサイズです。
シングルの2/3ぐらいでしょうか。
こちらに5泊、お世話になりました。

ホテルの客室

朝食はオーソドックスなものでしたがおいしかったです。
ただまぁ毎日コレ食べていると飽きますけどね。
晩御飯がたのしみでした。

ホテルの朝食

ホテル近くはこんな感じの歩行者専用道路になっています。
いろいろな方々がいます。
寝泊まりする方とか・・・

ケルン大聖堂へつづく道路

ケルンで買うドイツ土産

妻にドイツ土産をなんか買ってこいと指令をうけたので、デパートを散策しました。

デパート

12年前にもそういえば来たな、このデパート。

定番のモーツァルトチョコ。
空港で買うとこの1.5倍ぐらいしますので、地場で買った方がいいですね。
ただ、明らかにおみやげ感がありますので、こちらはスルーします。

モーツァルトチョコ

そしてド定番のメルシーです。
なんといってもそのコスパ。
おいしくてハズレありませんのでおすすめです。
これを6箱ぐらいご購入。

メルシーが並ぶ棚

シュタイフのお店

妻からシュタイフのキーホルダーが欲しいと言われたので見にいってきました。

お店の雰囲気がとてもすてきです。
小さなお子さんがいらっしゃる方にはぜひおすすめしたいです。

シュタイフケルン

た、高い・・・
こんなにしたっけ、というぐらいのレベルでしたのであきらめます。
おそるべし円安。

シュタイフのキーホルダー

本屋さん

個人的にいちばんのおすすめがここです。
Meyerscheという本屋さんです。

12年前にもたしかきました、ここ。

Meyerscheの前

ファーバーカステルの鉛筆やらマーカーやらが日本で買う半額ぐらいでしょうか。
小学生ぐらいのお子さんには喜ばれると思います。

ファーバーカステルの色鉛筆

こちらはステッドラーの色鉛筆。
ステッドラーってなんか製図道具のようなイメージがあるのは私だけ?!

ステッドラーの色鉛筆

鬼滅の刃!
ドイツ人にもウケるのか?!
なんかうれしいです。

鬼滅の刃のコミック

おしり探偵まで・・・
いっとき息子がどはまりしてました。

ドイツのおしり探偵

ハイジー!
ペーターは探してもいませんでした。

ハイジ

こんなん観光客しか買わんだろ、というものはしっかりご購入。
ケルンにきた甲斐がありました。

エコバック

ここまでのまとめ

ということでメッセデュッセルドルフで展示会期間中はホテルが高騰するので、デュッセルドルフのお隣ケルンの行き方みたいなものを紹介しました。
ケルンでは世界遺産の大聖堂がみれますし、ホテル代もこなれてますしおすすめです。
ケルンで買えるお土産的なものは小さなおこさんがいる方におすすめです。

次回からは我々日本人にほとんど馴染みがないセルビア編に突入します。


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