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【総合問題 動画番号0049】お茶の水女子大学 2016 理学部数学科 複素数平面の論証問題 複素数の図形への応用 ベクトル 高校 解説 解法 大学入試 大学受験 証明 良問 難問 平面図形 数ⅢC

ご覧いただいて有難うございます。

解説している問題と解答解説のPDFは、以下において無料でダウンロード・プリントアウト可能です。問題文は動画の中で字幕などで表示しません。鑑賞するだけではなく、実力を付けて高める意味でも、ぜひプリントアウトし、ご自身で解いた上で動画をご覧頂くことをオススメします。(ある一定以上の数学力を付けるには、自分の頭を動かすことと、自分で手を動かすことが欠かせません)

▼問題PDF・解答解説PDF(無料)とYouTubeの動画
 ①問題のPDFはこちら

②解答解説(映している原稿)PDFはこちら

③動画はこちら

今回の問題は、以前、シリーズ「ベクトルの等式から図形量を求める問題」で紹介させていただいた、【動画番号0046】の広島大学 2008 後期・理学部数学科の問題の、いわば、「複素数平面バージョン」といえる問題です。

※参考 【動画番号0046】
 広島大学 2008 後期・理学部数学科  

上記の広島大学の動画で説明した、初等幾何を用いた論証なども本問にほぼそのまま応用可能で、そういう点からも、本動画をご覧頂く前に、広島大学の動画をご覧いただくことをおすすめします。

本問は、数学Ⅲまたは数学Cの複素数平面の知識が必要ですのでご注意ください。

※参考
(本動画のシリーズ「ベクトルの等式から図形量を求める問題」一覧)

①【総合問題 動画番号0043】  京都大学 1992 文系・理系 共通   https://youtu.be/PYuDV1B6ILw

②【総合問題 動画番号0044】  東京都立大学 2023 後期・理系  https://youtu.be/i2va0-SM7Yw

③【総合問題 動画番号0045】  京都大学 2006 後期・文系  https://youtu.be/ZkPbZvzycgw

④【総合問題 動画番号0046】  広島大学 2008 後期・理学部数学科  https://youtu.be/g-fJMKz_4s4

※シリーズ動画番外編(動画番号0046への増補)
 【総合問題 動画番号0047】  広島大学 2008 後期・理学部数学科  https://youtu.be/PH6192jRRv8

***以下、ネタバレ注意***
複素数平面上の点と、それを頂点にもつ図形の位置関係の情報が、複素数の等式で与えられています。その情報(仮定)から図形的な結論を引き出すことを目標とする問題です。

この問題は複素数の等式(仮定)が与えられていますから、複素数を用いた解法を考えるのは自然な流れですね。図形の特徴(四角形の形状)を捉える、ということは、いかに辺の長さや角度を、「絶対値」や「偏角」を利用して計算するかがポイントになります。

難易度は、「標準」レベルの問題かと思います。ぜひ、ご自分の「答案」を作成して視聴いただけたら嬉しいです。 動画の感想、新たな気づきなどをコメント頂けると嬉しいです。 (誤りの指摘、批判的なコメントも含めて歓迎します)

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