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投票日は7/10

 こんばんは。今日も一日お疲れ様です。
 参議院選挙真っ只中。と言っても投票日は7月10日(納豆の日)なのでまだまだ10日以上先のこと。最近では期日前投票が一般的になってきたため公示の次の日からいつでも投票日というのに少し慣れてきた気がします。
 さて今回の参議院選挙では期日前投票が開始4日で214万人と一日平均で54万人の方が期日前投票を利用しているという報道があった。3年前の参議院選挙では一日47万人(開始3日間での集計)だったので3年前より多くなっていることがよくわかる。
 選挙は、投票日に投票所において投票することを原則(投票日当日投票所投票主義)とされていますが、期日前投票制度は、投票日前であっても、選挙期日と同じく投票を行うことができる仕組みです。従来の不在者投票よりも、投票用紙を内封筒及び外封筒に入れ、外封筒に署名するという手間がないので投票がしやすくなっています。よく言われている理由が不要というのは間違いで一応理由を書いた宣誓書が必要となっている。ただしものすごく簡単だということ。
 そして、不在者投票との大きな違いは選挙権認定の日のちがいなのである。不在者投票は投票を行った日なのに対して、期日前は事前に行っていても投票日が選挙権認定の日になるということ。これは簡単に言ってしまえば、期日前投票を行った後に、他市町村への移転、死亡等の事由が発生して選挙権を失ったとしても、有効な投票として取扱われる。また投票日前日が誕生日の人は、期日前はいつでも可能なのに対して、不在者投票は選挙権を持った後でないとできないことから投票日前日からしか不在者投票ができないことになる。
 2003年の公職選挙法改正ではじまった期日前投票制度は開始以来、利用者が増えていることから多忙のため棄権していた有権者を投票に向かわせることという目標は達成しているかのように思われる。しかし近年の参議院選挙の全体の投票率を見てみると以下の様に期日前投票制度がスタートした時は50%台後半だったのが、直近の選挙では48%と下がっていることがよくわかる。

参議院選挙投票率

 投票率低下の問題は国政選挙だけに限った事ではなく、地方選挙においても同様で、さらになり手不足といった政治離れが加速しているところも出てきているのが現状である。
 これから後半戦になっていく参議院選挙、公示前にNHKが行ったアンケートでは「必ず行く」と答えた人が54%だったので本来投票に行くはずの人達の投票漏れを防ぐことも大事なのは間違いないが「行くかどうかわからない」とか「行かない」と答えた人たちに対して、いかに投票に行ってもらうかということも各候補者陣営などは考えた方がよいのではないだろうか。
 


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