見出し画像

常に何かしないといけない病の話

学生の頃1番苦手だったのは、休み時間であった。友人はいたが、同じクラスではないので、ほんの数分をどう過ごすかつらかった思い出。大抵のクラスメイトは仲の良い友人達と携帯片手に、尽きる事なく話をしていた見覚えがある。クラスで避けられていた訳はないが、まぁ自意識も強めの年頃なので、何となく居心地が悪い。家の事情で部活動はできず、携帯も持ってないので、図書館(委員はなく、図書館司書が管理していた)にたまにより、読書するのが唯一の娯楽であった。社会人になればこの自意識から抜けられたので楽である。その一方で通勤電車や病院の待ち時間に常に携帯をポチポチする自分にも恐怖心みたいなのが湧く。具体的な理由はないのだが、予定がびっしりあり、効率よく1日に数カ所ハシゴする自分を考えると、ほんの数分の時間さえ耐えられないんじゃないかと何となく思う。

オマケ。焚き火動画は凄く良いです。
ぼんやりする事も悪くない。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?