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一つずつコツコツと

ここ最近、書きたいことがどんどん溢れてきて、他にやるべきことそっちのけで書いてしまうなんて日も出てきてしまっています。


これはまずいと、対策を考えるものの結局は気持ちを抑えること、もしくはアイデアだけ簡単にメモって後から書くって手段をとるようになっています。


思えば、僕はやりたいと思ったことに対してそっちばかりに意識がいってしまう一点集中型の性格であったことを思い出します。


高校の頃、友人らと共にゲームセンターや友人の家へ入り浸っていましたが、格闘ゲームをすると大概1つのキャラを使い続けていました。


他のキャラはいっさい使わない。徹底して使わない。そんな性格でした。とにかく一つのキャラで強くなりたいなんて思ってて、ずーっと使い続けるという徹底ぶりでした。


技のパターンが単純で、相手に次に何をしてくるのか完全に読まれていたため、めちゃくちゃ弱い人だったんですよ。戦略まで一点集中型だったなんて今思えば笑える話です。


この性格はこの時期が最も顕著だったように思いますが、大人になっても時々顔を表します。


このnoteしかり。笑
いつも同じとこ行ってしまう1人飯しかり。


この性格自体が悪いとは思っていないのですが、固定観念が生まれやすいということで、改善に向けて行動した時期があります。(今でもやっていますが。)


その際に、意識したことがタイトルでもある「一つずつコツコツと」なんです。


まずは、いろんなパターンが考えられたり、できるようになった方がいいと考え、そのために一つできるようになったら、次のパターンを考える。それができるようになったら、また次へと。そんなことを繰り返すようになりました。


この際、どの時点で次に移るかが肝になるのですが、これはもう感覚的なところで、なあなあです。


高校の頃の僕は完璧主義を超え完璧絶対主義と言っても過言ではありませんでした。100%を超え120%にならないと次に行こうともしない。ほんともう超頑固者レベルですね。


流石に今はそこまでになることはありませんが、時々そんな顔が現れるので、そういう時にもあの時の「一つずつコツコツを」を思い出すようにしています。


ちょっとずつちょっとずつの積み重ねは自分がどなりたいのかをイメージを持ちながら進めること。


そんな思いを持って、今でも「一つずつコツコツを」は続いています。



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Top画像:ストックフォト


今回の記事は栗英田テツヲさんの下記記事から言葉を頂いて書いた記事です。

こちらの記事を読んで、トラブルの対処も同じだな〜と思いました。特に人と人とのトラブルは一つ一つコツコツとが大事ですよね。

テツヲさんの記事はシュールで面白く、長文ですがテンポよく読めてしまい、いつのまにかその世界にハマってしまう不思議な魅力を持っています。

こう言った文章が書けるって正直すごいなって思います。


※この記事は4月29日発表の企画に向けた参考記事でもあります。


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