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日記(11日目)通勤の準備練習兼ねて

何となく日記、ただし、主テーマは再就職。不定期だが、出来るだけ朝の時間に書くことを続けたいのでとりあえず。
 

 今朝も少し涼しい鹿児島の自宅、午後から雨の予定。嫁さんは休みで朝から義父を病院に連れて行くとのことで、いつも通り留守番の予定であった。
 しかし、その義父の通院(癌の検査)で急遽、義姉とその娘さんが鹿児島空港に朝着くということで、クルマで独り迎えに行くことになった。
 片道60キロほどのクルマの運転は、妻も心配しつつも、でもさすがに実家までのバスの乗り継ぎ片道2時間半以上で真夏のこの時期では、誰かが迎えにいくしかなかった。妻が心配したのは、私の車酔いである、記事ここ。

 朝5時過ぎに目覚めて、ベッドの中で入念に顔と足をマッサージ。7時過ぎには運転開始し、片道1時間少しのドライブ、体を2時間前には目覚めさせておいたほうがよいと思ったからである。そう、ワレンベルグの後遺症顔左半分と首から下の右半身が、いわゆる失調温痛覚異常や痺れなど、生活に溶け込んでしまった後遺症がある。

 就職状況 は、会計年度任用、経験無しでもいける医師事務というのが出てきた。雇用は10-3月で次年度延長の可能性はある。勤務場所が、鹿〇島市内…家から片道100キロ。でも今回、通勤運転のテストみたいなものと考えれば、就職までの大事なリハビリのポイントになる。

 行きは散々であった、初めて通る経路を前日にネットで見つけたのだが、(前の日にナビに入れておくべきだったが)当日の朝、ナビに思うような経路設定が出てこず、戸惑い、とりあえず設定し何とか出発(20分ほど出遅れた)。片道60キロ、でガソリンが僅かだと判っていた。
 そして、途中まではすんなりいくが、ここで脳が軽い計算ミス、到着時間を1時間早まって思い込んで、独り焦る。空港まであと30キロ弱あるのに予定時間ギリギリになっていると焦り、給油はどうしようとか、完全に独り相撲(脳梗塞は、焦るとパニック)。
 更にナビにいれた中継点が、逆方向に誘導したせいで、道を間違え、でも何とか10分ほどのロスで復旧し、30分遅刻で空港着(実際は、1時間早く家を出ているので30分前に到着、ははは)。

 空港でのピックアップはスムーズで、帰り路はガソリンを入れて、余裕で戻ってきた。アップダウンのある高原のような田舎道+時速80キロで流れる無料自動車道もバンバン飛ばして、車内では3人で会話も楽しみながら、である。往復130キロほど走った計算だ。
 結果、車酔いは全く出ず、、もしかしたら運転時の車酔いは卒業できたかもしれない。クルマの揺れや高低差含めたGや視覚情報の処理の対応も。

 しかし、片道100キロの通勤は、だめだろう。事故などのリスクが高すぎる。田舎道でなく交通量の多い鹿〇島市内となると。。そして、疲労度もかなり。。お昼を食べてから2時間も爆睡。これでは仕事にならない。

つづく(1210文字)


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