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【仕事と介護の両立】『介護』を『仕事』の時間に組み込もう

皆さんこんにちわ!

親の介護は「仕事」にはいるのか?「自分の暮らし」にはいるのか?

「親の介護」。
この個人的とも取れるようなことが、現在施行されている「育児・介護休業法」の中身を見るといよいよ「仕事」にカテゴライズされる時がやってきていると感じます。

「育児・介護休業法」の両立支援制度の中身としては
・介護休業
・介護休暇
・短時間勤務等の措置  …etc.
で仕事と介護の両立を図ろう!というもの。

長期戦となる可能性もある仕事と介護を両立する生活。
介護をする時間を「就業時間とされている時間」にも組み込んでいくことができれば、「自分の暮らし(介護だけでなく自分の身の回り事や趣味などの時間)」もあきらめない生活ができるのでは?と考えます。

マンパワーがどんどん不足していく世の中、「時間制約のない人」だけが労働するだけでは社会が回らなくなっていくのは必至です。

両立支援制度の存在は知っていても、利用すると同僚や上司に迷惑がかかるかもと躊躇してしまうこともあると思います。

しかし、「介護」や「仕事と介護の両立」はもはや社会問題であり他人事でも個人の問題でもありません。制度も何も利用せず他者に迷惑をかけないようにと自分の時間をすべて犠牲にして頑張っても必ず限界が訪れます。

両立するためのポイントの一つとしては、「介護」を「仕事」にカテゴライズすること。その支援を社会全体がそれぞれの立場で行っていくことができれば、介護が長期戦となっていっても両立生活を続けていけるのではないかと思うのです。

ここまでお読みいただきありがとうございました~(^^)

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