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続・書く、という種蒔き(実践編)

前回投稿でご紹介した『書く、種蒔きZINE – 内面を耕す日々のこと – 』(〜3/31までの期間限定販売)、noteを読んで購入してくださった方もいて、すごく嬉しかったです。
お陰様で、たくさんの方に手に取っていただき、販売期間を終了しました。

今後は橙書店さん(熊本)に数冊の在庫限り、対面イベントの際にまた置かせていただければと思います。

本当に、ありがとうございました。

「種蒔きZINE」では、種蒔き・根っこ・水やりに例えて3つのワークをご紹介しています。

わたしは毎年やっているので、昨年末にやったばかりだったけど、多くの方が取り組んでくれている今、いっしょに種蒔きしよう!と

自分も、こつこつとやっていました。

付箋で自分に「種蒔き」していくワークです

過去最高に種蒔きしたんじゃないかなと思うほどの付箋の量。

読んでくださった方の感想に「無限に書けますね」という方がいたけど、そういう方はアウトプット慣れされているというか、自分に制限を設けず、自分とよく向き合ってこられた方だなと感じます。

わたしもだいぶ制限や上限を突破して、発想が柔らかくなってきたのかも。

あと、前回5年後あたりに実現してたらいいなーと種蒔きしてたことが、ここ3ヶ月で3つくらい既に現実として芽吹いていて、変化の加速を実感しました。

こんな感じなら、種蒔きしただけ芽吹いちゃうんじゃ?と期待して、欲深くたくさん蒔いたというのもあります。

自分の中が空っぽになるまで出し切る、というのがすごく大事だなと。この付箋の数だけ、詰まってたということなので、
そして行動してないと詰まるので、随分とサボってたなと実感です。

「豊かさ2024」アップデート

このnoteにも書いてきた、『豊かさマンダラチャート』です。

実は2023年に作ったマンダラチャートの「豊かさ」について、一マスごとに記事に書いてきたのですが、途中で書けなくなってしまっていました。
自分が、確かになんらかのストーリーがあって掲げたワードなのに、語る言葉が全然でてこない。

のんびりペースで書いてたので、最初に作ってから時間が経ち、書いてる途中で「豊かさ」に対する概念が変化してきたのです。

最新版として再度作ってみたら、改めて変化を認識できました。
眺めていても、しっくりきて今向かいたい方向がよくわかるものになりました。

▲これもワークのひとつなのだけど、多すぎて自分しかわからない配列に。笑

種蒔きZINEの発売での一番の感動は、読んでくれた方からたくさんのお便りをいただいたことです。

そして、わたしと同じく『豊かさ』のマンダラチャートを書いてシェアしてくださった方々もいたのですが、、

その一つ一つのマスに、その方の人生やストーリーがあって、その方を構成する一部を見せていただいたようで、それが本当に美しくて、ぽろぽろと泣けてきてしまったのです。

すべて大切にされてきたご自身の暮らしのピースで、絶対にだれも侵すことのできないもの。

分かってはいたけど、こんなにも違うんだということと、違うことがこんなに嬉しいんだということ。

自分のマンダラチャートを見ても「美しい」と感じたことはなかったけど、誰かのを見て思うことは自分にも言えること。

わたしのも、美しいんだ、と認めたら、自分の人生がより愛おしく思いました。

最後に、昨日直筆で届いたお手紙もご紹介したいです。

ちいさなものから おおきなものまで。思ってもみないものも。
制限なしに全部拾っていいんだと思ったら ほんとうに楽しくて、どんぐりを集める子供のごとく夢中になって書き出しました。
中には書いた数分後に実現したものもあって。
こんなふうに、すぐに芽が出て花が咲くような種もあるんだなぁと、
さっそく体感できたことが嬉しかったです。

お手紙より

この無邪気で透明な文章は、わたしが9年近く続けてきたこのワークに対する原点のような想いと深く共鳴しました。
これを読んであまりに感動して、昨夜は一晩中感動でふるふるとしていて、朝になってこちらを共有してもいいですかと伺って快諾していただいたのでした。

多くの気づきと感動、振り返りができた、大きな出来事でした。
本当に、ありがとうございました。


さて、しっかり取り組んだので、4月からやっていきたいことが明確になってきました。随分と楽しく、忙しくなりそうです。



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