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「変わってる!」「おかしい!」と簡単に言う人たちが気付かずに出している被害者

・おはようございます!

・コロンバインのドキュメンタリーを見たり、そこに関わってきたマリリンマンソンのインタビューをちらほら見ながら、本当に人生において出会う人がどんな人かで人生変わるんだなあ、、、と考えています。

・そのことが起きるまでにたくさんのその本人や被害者たちを救うチャンスがあるんだけど、見事に全て見逃されているし、ほとんどの人たちが「大したことがない」と判断している。この辺の認識やバランス感覚って難しいんだろうなあ、、、。自分も見逃したり、大したことないと思ったり(思おうとする?)、逆になんでもないことを大袈裟に受け取ってしまったりするんだろう。それが後々大きな間違いだったとも気づかずに、、、。

・わたしがなぜこの事件がずっと気になっているのかというところで言うと、やっぱり社会から「変わり者」とされている人たちへの不寛容さへの共感。「私たちこそが正しい」と思い込んでいる人たちの見えない暴力を常に受けているこの「変わり者」と呼ばれる人たちへの同情があるんだと思う。わたしは幸いメンタルが強い方だし、そういう人たちが何を言おうがまあまあどうでもよかったりするので(もちろん「はあ?????」はありますよ。)、彼らほどそこへの証明、「お前たちが間違ってるんだ!」ということにこだわらなくて済んでいたのかもしれない。

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