マガジンのカバー画像

映画を分析すると時代(いま)が見えてくる

5
感じることが映画だ。そう思います。ただ、感じた後に、どうしてそうなのかを考えても良いんじゃないかと思います。考えて、映画の意味を考えてもいいし、考えて、新しい映画を構想してもいい… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

初めてプロデューサーの1人として携わった映画「空の瞳とカタツムリ」が今日から配信…

2016年6月に開催した荒井晴彦監督ワークショップを起点に、企画、製作が始まり、フィルメック…

松枝佳紀
3年前
53

8月6日、原爆に散る想いと痛みを受け取る。新藤兼人監督「さくら隊散る」

8月6日、広島で原爆投下の被害に遭った移動演劇隊「さくら隊」の映画です。半分ドキュメンタ…

松枝佳紀
3年前
27

大林宣彦監督の残したかった言葉、思い、フィロソフィー「海辺の映画館-キネマの玉手…

最初から最後まで感動に打ち震えていました。大林監督の残したかった言葉、思い、フィロソフィ…

松枝佳紀
3年前
26

人間の貧困な想像力を補完する装置としての映画。大森立嗣監督「Mother マザー」をみ…

これは、人間と社会の真実に目を向け続けている大森立嗣監督が、2014年に実際に起こった川口高…

松枝佳紀
3年前
74

すべての人間を「記号」から解放し、本当の意味での「人間」にする、そんなきっかけの…

長いこと「マグダラのマリア」は娼婦なんだと思っていた。娼婦が改心してイエス・キリストの弟…

松枝佳紀
4年前
68