日本人男性はなぜアメリカでモテないのか?

※この記事は有料マガジンの土日版です。というわけで本日は無料です。
※後から一つ思いついたことがあるので、少しだけ加筆しました。

昨日ツイッターを眺めていたら、こんなツイートが流れてきました。

うーむ。手厳しいですが概ね同意するしかありません。ただ、アメリカ人の方がずっと性欲が旺盛で、キモい人も相当数いますので、その辺りは言いがかりだと思いますけどね。

なお、僕は独身時代5年間をアメリカで過ごしましたが、そのうち彼女がいたのはたった2年間だけでした。ま、ハッキリ言ってモテませんでしたね。それでは振り返って、なんでそんなモテなかったのか考えてみたいと思います。

1. そもそも異文化というだけで無駄にハードルが高い
モテない要因というのは色々あるわけですが、異文化圏でモテるというのは、基本的にとてもハードル高いです。日本人同士だって、惹かれ合う相手というのは育った環境や知的水準、金銭感覚などが近い人です。そうしたギャップをすべて乗り越えて、言葉があまり通じず、共通の話題もほとんどなく、文化的なギャップがある人と恋に落ちるというのはとても大変なことです。

なお、中には、最初から日本文化にすごく興味があって、日本のアニメとか散々見ていて、こうしたギャップがあまりないアメリカ人もいることはいます。ですが、はっきり言ってとても少数派です。なので、やっぱりどうしても恋愛対象になりにくいわけです。

2. 自己アピールがヘタすぎる
それから、日本人は基本的に自己アピールがヘタすぎます。自分のことアピールするって日本だと褒められたことじゃありませんから、そういう発想さえないんですよね。でもアメリカ人って小さな頃から頻繁に ”You are awesome!” “Good job!” なんて言われて育ってますから、実態はあまり大したことない人でも自信満々だったりするわけです。ああいう変に自信に満ちた態度って、アメリカでモテたいならば、かなり重要な要素だと思います。

3. 英語がヘタ
英語がヘタなのは相当デカイです。発音悪いし、語彙が少ないし、ジョークも出てきません。いつも後ろの方にいてニヤニヤしてるのが関の山では、モテるはずがないんです。

日本語でもそうですが、面白い話題をドンドン提供したり、ポンポン笑いを取れる人ってやっぱり魅力的ですよね。でも、英語で笑いを取るのって、ハードル高いんです。語学の壁もありますし、笑いのツボも異なります。僕だって大学3年くらいからでしたね、なんとか笑いが取れるようになったのは。

ところが、中にはあまり英語が上手くもいのに、笑いをガンガン取れる日本人も存在します。押し出しが強く、存在感があり、どこに行っても気後れしない人です。そもそも立ち振る舞いの自信に溢れているので、何となくモテるんです。でも、こういう日本人は本当に少ないです。

4. 体格が悪い
日本人は背が小さい上に華奢過ぎます。猫背の人も多いです。アメリカで体格が貧弱だと基本モテません。アメリカではコンビニの次に多いのがフィットネスジムという感じなので、体をよく鍛えてる人、非常に多いです。僕は大学時代、ベンチプレスが100キロ上がりましたが、それでも水泳部の仲間たちの中ではまったく普通の存在でした。アメリカでモテたい日本人男性は、ぜひジムに通ってください。

5. 歯並びが悪い
最近は日本でも子供のうちに矯正をするのが随分一般的になりましたが、日本人は歯並び悪い人多いです。これ、相当印象を悪くします。なんというか「異質な印象」を与えてしまうんですよね。「人は見た目が9割」なんていうタイトルの本がありましたが、かなり核心を突いていると思わざるを得ません。

6. 弱者をさりげなくケアするのがぎこちなさすぎる
それから弱い者にさりげなくやさしいってのはカッコいいですね。caring って感じな人がいいわけです。重いスーツケースで四苦八苦している人がいるとパッと手伝ってくれる人がいたり、道で車が動かなくなって困ってたる人がいると、数分以内に誰かが停まって助けてくれるのがアメリカです。そういうことをサラリとやれる人は、漢気に溢れててカッコいいです。だいたい綺麗な女の人連れてます。そりゃそうですよね。日本人男性は、こうした男気が根本的に足りてない気がします。

7. レディーファーストができない
それから日本人男性は確かにレディファーストできないです。まあ、レディファースト的なものって、ああいうカルチャーの中で育たないとなかなか身につきにくいかもですね。ちょっとドアを支えてあげるとか、重いものをさりげなく持ってあげるのかそういうことです。こっちの人はみんな子供の頃からやってるので、息をするように自然にやっています。

あとね、必ず男がすると相場が決まっていることが結構あるんです。例えばバーベキューパーティーをやったら、肉を焼くのは男の仕事です。こういうのが手際いいとポイント高いんです。でも、日本人はあまりにも女の人任せなんで、バーベキューの時もボンヤリと座って待っている人が大半です。

片付けも男がチャッチャカとやります。アウトドアって男のテリトリーですから、女の人に働いてもらってちゃダメなんです。

8. アウトドアが弱い
アウトドアで思い出したんですが、アメリカ人は子供の頃からキャンプに慣れ親しんでいる人が多いですし、軍人さんがとっても尊敬されている国ですから、テントの設営だの薪割りだの火起こしだのができてフツーなんです。中西部の田舎は特にそうです。こういうのが全然できないのって、女にモテるモテない以前に、ひたすらカッコ悪いです。

9. DIYができない
これまたかなり当たり前なのですが、ちょっとしたことなら修理できる人、やたらと多いです。日本人は色々と整っているのでDIYなんてできる必要ないんですが、業者を呼ばないと何もできないっていうのはかなりカッコ悪い感じです。これも異性にモテる以前の話ですね。できて当たり前という感じです。

10. 趣味がない
う〜ん。アメリカ人も趣味がない人多いですけどね。ただ、日本で働いてると残業と通勤にあまりに時間を奪われるので、趣味に費やす時間を捻出するの、確かに難しいです。

それから「趣味は何ですか?」って聞かれると「飲みにいくことです」って答える日本人の方ってとっても多いんですけど、それって単なるアル中にしか聞こえないので、言わない方がベターです。その段階ですでにドン引きされます。趣味というのは、仕事以外に時間を割いて打ち込んでいる何かです。ハイキングでもいいし、読書でもいいんですが、「酒を飲むこと」って相当印象悪いです。

同じお酒でも、例えば「ワインのテイスティングが趣味で、あちこちのワイナリーを訪れている」とかなら理解可能だし、いい会話のオープナーになると思います。自宅でビール造りしてる友達がいますが、あれは立派な趣味と言えるでしょう。その人、趣味が高じて今ではレストランにビールを卸売していますw。あ、この人も女にもモテてます。

11. ファッションが異質
あとこれは思いつきレベルですが、アメリカ人男性って、基本的にTシャツとジーンズでおしゃれしません。ポケットに何でもかんでもぎゅーぎゅー押し込んでどこにでも出かけます。そして、こういうのが粗野でカッコ良かったりするわけです。まあ、カウボーイの国なわけですね。一方日本人の男性はおしゃれなポーチとか抱えてたりするわけですが、ああいうのはちょっと異質な感じがあります。なお、私はファッションのエキスパートでもなんでもないので、単なる印象です。ほとんどの人は在米年数が伸びるに従って服装がアメ人化していくので浮かなくなりますが、こうしたところにもモテない原因があるような気がします。

男はタフでやさしく!
モテるモテないって、本質的には人間的な魅力のような気がします。なんか知らんけど、英語下手でもモテる人っていますから。面白いですねえ。キモい人やセコい人は、たとえアメリカ人でもモテません。

「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」

っていうのはロサンジェルスを舞台にしたハードボイルド小説の主人公、フィリップ・マーロウの台詞ですが、アメリカでモテたかったら基本はこれですね。

というわけで、アメリカでモテたかったら、英語を勉強して、体鍛えて、タフでやさしい男になってください。

なお、英語の方はBrighture English Academy へぜひどうぞ。

それでは良い週末をお迎えください。

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松井博

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シリコンバレー、フィリピン、東京の3ヶ所に拠点を置くBrighture English Adacemy 代表、松井博が、日々あちこちで感じたこと、思ったこと、考えたことなどを徒然なるままに綴ってゆくメルマガです。
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