イチローと松井には感謝の言葉しかない

昨日、イチロー選手がベンチ入りメンバーを外れ、会長付特別補佐に就任することが発表された。これにはなんとも言えない衝撃を受け、うまく言葉にできない。

イチローは2001年にメジャーリーグでデビュー。周囲の懐疑的な視線をものの見事に跳ね返し、新人王、盗塁王、首位打者、MVPの4つのタイトルを総なめしたのだ。そして2003年には松井秀喜もメジャーリーグに移籍。この両名の活躍には本当に勇気を与えられた。

僕はこの2人の間の2002年にアップル本社に移ったのだが、昼休みに野球談義になると会話に両名の名前が飛び出すのがなんとも誇らしく、嬉しかった。

元マイナーリーグの選手の球を捕球した時のこと
アメリカに移り住んだばかりの頃、同僚に誘われてソフトボールのチームに入り、毎週のように練習したり試合に出ていたことがある。ブライアンというチームメートがいたのだが、彼はかつて、マイナーリーグで何年かプレーしていたのだ。

彼にしたら、もちろん草ソフトボールなんてただの余興で、チームに人数が足りないから入っただけのことだが、その超絶技巧にはただ口をあんぐりを開けるしかなかった。彼が外野から投げた球をセカンドで捕球したら、構えたグローブの中にすっぽりと球が入ってきたのも驚きだったのだけど、その上、手の骨が折れたかと思うほどの豪速球だったことを今でもよく覚えている。試合後には手がドドメ色に内出血していた。あれでマイナーリーグなのか...。じゃあ一体イチローや松井はどんなレベルなんだろう???

僕ら素人にはまったく想像のつかないレベルの中で、活躍を続けたのがイチローであり、松井なのだ。

日本語に守られない世界
海外で働いたことがある人ならわかるだろうけど、日本人であることが何も有利に働かないプレーイング・フィールドで勝負するのは実はかなりしんどい。英語だけだって疲れるのに、外国語で仕事をしていることなんて評価の対象にさえならない。「日本語だったらこんなところで負けないのに…」と悔しい思いをするのは一度や二度ではない。

プロスポーツ選手はその中でも、もっとも厳しいフィールドだ。世界中から才能が集まるメジャーリーグ。その中でレギュラーの地位に収まり続けるということが、どれほど大変なことなのか想像さえもつかない。

しかも、松井もイチローも日本の球界の宝で、わざわざ大リーグに来なくたって名誉も金も腐るほどあったろう。でも、二人ともあえてチャレンジを選び、そこで奮闘し続けたのだ。

感謝の言葉しかない
そんなわけで、お二方の活躍にはいつも背中を押されました。面識もないし特に野球ファンというわけでもないけど、侍のような二人の姿にはいつも勇気をいただきました。

イチローと松井秀喜には感謝の言葉しかないです。

長い間どうもありがとうございました。

これからも応援しています!

イチローのキャリア・ハイライト

松井のワールドシリーズでのホームラン

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松井博

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