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ぎりぎりになって、乗ってくる”気持ち”

連続してあがる花火のように。

切羽詰まる。
あとがない。
緊張感。
期待と不安。
とにかく、ギリギリにならないと、気持ちが乗らない。
反対に考えると、ギリギリになると、気持ちが乗ってくる。
どうしてだろうか。
いつもそうだ。
切羽詰まると、あとからあとからアイデアが湧いてくる。
まるで、連続してあがる花火のように。

いつも自転車操業

はやくからはじめれば…
そんなことは、分かっている。
しかし、取りかかれない。
ということは、分かっていないということなのだろうか。

”間に合った”という、これまでの経験がそうさせるのか?

”早くから準備をはじめた時に、上手くいかなかった”という経験がそうさせるのか?

いつも自転車操業。

本当は、もっと早くからしっかり準備したい

と思っている。
そして、余白や余裕の時間を作りたい。
と思っている。
どうしたら、そうできるのだろうか。
良い案があったら、学びたい。
本当は、もっと早くからしっかり準備したい。

動機づけ(モチベーション)

教科書の中に動機づけに関する説明があった。

動機づけには、さまざまな種類がある。例えば、睡眠や排泄など生命維持のためのものを生理的動機づけという。ほかにも、所属している社会・文化において好ましいとされる目標を達成しようとする達成動機づけ、賞罰に依存せず好奇心によってもたらされる内発的動機づけ、賞罰や矯正によってもたらされる外発的動機づけなどがある。

高等学校倫理(第一学習社)

なるほど、今の自分は外発的動機づけによるものが大きいのだろう。
でも、自分が望んでいるのは内発的動機づけだ。

ただ、不思議に思うのは、内発的動機を生み出す「好奇心」が自分にないわけではない
ということは、内発的動機が生じる素地はあることになる。
その素地は、いかにして「内発的動機づけ」へと変容するのか?
それは、生理的・達成・外発的動機づけによってもたらされるのかも…。

そんなことを考えていると、また、自分の心の中で花火が連続してあがりはじめた!
また、眠れない…。

今日も新しい気づきをありがとうございました。

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