京はし満津金

江戸以来の町、京橋・日本橋にゆかりの深い「町火消」「擬宝珠」「竹河岸」などを画題にした…

京はし満津金

江戸以来の町、京橋・日本橋にゆかりの深い「町火消」「擬宝珠」「竹河岸」などを画題にした紙製品と、店主自ら手がけるテーマ型御朱印帖の開発や、江戸町火消錦絵師 岡田 親氏の原画・版画の販売を行なっています。

最近の記事

4月の新作[KYOBASHI SOUVENIR]

こんにちは、京はし満津金です。 今日は「4月の新作」のごあんないです。 日増しに多くなる京橋や日本橋を訪れる日本人のお客様はもちろんのこと、外国人観光客の方のためにも、日本の伝統美である「大和絵」や「吉祥紋様」を表紙に描いた御朱印帳の販売をはじめることにしました。 せっかく京橋や日本橋を訪れてくれた方々のために私どもは日本の方でも普段あまり見かけることのない作品をあえて御朱印帳の表紙デザインに選び、この御朱印帳を通して、日本の伝統美をひとりでも多くの方々に伝え、発信していきた

    • 『紬屋吉平』六代目 浦澤月子さんと番頭、冨澤昭夫さんとの御縁で仕上げた「桜」と「菜の花」の御朱印帖。

      こんにちは。京はし満津金と申します。 今日は3月の新作のご案内です。 銀座のあづま通りにはかつて、老舗呉服の名店が建ち並び、中でも結城紬や黄八丈といえば『紬屋吉平』。文壇や歌舞伎界や俳優など、各界の錚々たる方たちを顧客に持つ名店でした。 しかし残念ながら1994年にその歴史に幕を閉じましたが、高い美意識と厳しい目で選び抜かれた個性豊かな品揃えは、今も着物ファンから高い支持を得ています。 その『紬屋吉平』の名物女将といわれた六代目の浦澤月子さんは、直接、織元や染め職人を訪ねて

      • 江戸の粋と京橋の歴史を伝える、<竹>を使った『肩掛け目籠』とお誂えもできる『手ぬぐいで作った手さげ

        >>English French Italian こんにちは。京はし満津金と申します。 今日は2月の新作のご案内です。 名所江戸百景「京橋竹河岸(歌川広重 画)」の歴史を今に伝えるべく、<竹>を材料とする「竹紙」で作った『名入れ一筆箋』に続いて、<竹>を使った製品として新たに発売したのが『肩掛け目籠』と、お誂えもできる『手ぬぐいで作った手さげ』です。東京の職人が一つ一つ手作りで仕上げましたので、量産品にはない存在感を放っています。 『肩掛け目籠』は江戸の昔、千社札を入れて

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      • 『紬屋吉平』六代目 浦澤月子さんと番頭、冨澤昭夫さんとの御縁で仕上げた「桜」と「菜の花」の御朱印帖。

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