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睡眠の重要性

今回は、睡眠についてです。

僕は、睡眠時間をFitbitという時計のようなデバイスを身につけてデータを取得していました。

Fitbitというのはこのようなものです。

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そして、このデバイスから取得できるデータがこんなものです。

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このデータによって自分がどんな睡眠をどのくらいとっているのかを可視化できます。


なぜFitbitを使ってまで睡眠にこだわったのかというと睡眠を取ることによって様々な良い効果があったからです。

どんな効果があるのかを紹介していきます。


疲労回復


睡眠の代表的な効果は心身ともに疲労を回復させることです。
睡眠のリズムの中で、深い睡眠(ノンレム睡眠)が得られるほど、体内の修復・回復を促す成長ホルモンが多く分泌され、体内での代謝活動が促進されます。脳も休まり、自律神経の働きが整うため、ストレスからの回復・耐性も向上します。

ストレス解消


充分な睡眠をとることで脳内の疲労を解消し、内分泌系のリズムを整えることで、ストレスの解消につながります。ストレスによって発生するコルチゾールは過剰になると脳の海馬を委縮させ、過剰な不安感に襲われるなど抑うつ状態につながるリスクを持っています。

記憶の定着


睡眠には覚醒時の体験を整理し、記憶として脳に定着させる働きがあります。
深い眠り(ノンレム睡眠)で体験から得た感情や事柄を整理し、浅い眠り(レム睡眠)で記憶として定着させるリズムを作ります。まとまった時間で睡眠のリズムを作ることは、不要な感情や体験を取り除き、記憶能力を十分に生かすことにつながります。


まとめ

睡眠には疲労回復、ストレス解消、記憶の定着という3つの効果がありました。僕にとっては、筋トレによる身体的疲労やプログラミング等の不足したIT知識を定着させるためにうってつけでした。

また、現代では様々なストレスがあると思います。プログラミングでも自分自身に「なんでわからないんだ!」というストレスが少なからずあります。

人生において睡眠時間は3分の1を占めるのでしっかり科学して覚醒時に生かしていきたいですね。

次回は、どうやって睡眠の質を確保していくかについて書いていこうかと思います。

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