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7月2週目 日米株のまとめ

1週間を通し株は少し弱め、特に日本株はよわよわの展開。要因は

(影響大)アメリカ長期金利低下に伴うドル売りからの円買い!
(影響小)コロナ再拡大!デルタ株の恐怖!

アメリカの長期債券(10年債券)買いが進み長期金利が1.25%まで低下した。5ヵ月ぶりの低水準となった。金利が低下することでドル売りが進みドル円は一時109.60円を下回る場面も。。。日本株目線ではこれは嫌気される展開。
債券買いのようなリスクオフの流れから株売りも進み、安全資産である円やスイスフランが買われるなど他の通貨ペアでも円安が加速。

アメリカ景気の低下が見込まれているか?ただ金利低下する一方で一部ハイテク株が上昇するなど「どっちつかず」の印象。アメリカの短期金利の利上げは2023年であり、株売り本格化するのはまだ早いと判断。来週以降の日米株は上目線です。

また「どっちつかず」の理由として原油の需要は拡大し価格高騰中!世界経済が好転しているきざしも見えます。



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