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初のトークイベントを終えて 感謝と反省

感謝しかありません。
この記事のサムネイルになっているトークイベントが
先日、無事に終わりました……!

実現までの経緯

サンクチュアリ出版さんからは、
2022年の年末にお話をいただきましたが、
生来のナマケモノ体質が発動し、グズグズと動かずにいました。

そんな時、3月にKindle作家のこう吉さんとしゅーぞーさんが
サンクチュアリ出版さんでトークイベントを開催されたんです。
(ぼくも現地で参加させていただきました)

うわ、やべ。

そこでようやく尻に火がつき、
カーボさんにご迷惑をかけながら、
イベント構成、スライド作りをコツコツと進めました。

Canvaで作ったスライド

今回のスライドは自作しました。
使った機能は「Docs」です。


①Docsで流れ(シナリオ)を書く


②右上の「変換」を押す


③左側の「開始」を押す


④左側にデザインが生成(ランダムです)

※デザイン・テンプレはランダム生成なので、
 気に入ったものがなければ、何度か生成してみてください。


⑤デザインを選び、右上の「プレゼンテーションを作成」を押す


⑥スライドが自動生成

下の赤枠内のように、スライドが自動生成

他のページはこんな感じ

⑦文字の大きさやレイアウトを調整

 この流れで作成しました。
 最初のシナリオを書くのがタイヘンですが。
 スライドへの変換とレイアウト調整は、頑張れば1日で終わります。

 シナリオは、AIでラクが出来るかもしれませんが、
 自分のコトバで書いた方が、結果的には使いやすいスライドになります。 
 これからイベントをされる方に、少しでも参考になれば幸いです。

事前リハーサルの重要性

これは全く失念してました(^_^;)
放送作家時代、さんざんやってきた事前リハーサル……

カーボさんに「やりましょう!」と提案され、
ZOOMにて通しリハーサルを行なったんですね。
……いやーーー、やっといて良かったです(T ^ T)

ペース配分、話の広げ方、ワークが終わった後の展開。
「1回やっておかないと分からない」ことだらけ。
提案していただいたカーボさんには感謝しかありません。

Kindle作家のつながりの強さ

一番大変だったのは、
やはり〝集客〟です!

Kindle unlimitedで読んでもらうのとは訳が違います。
それなりのお金をいただくイベントです。
イベント告知直後は、なかなか集客が進まず、頭を抱える日々……。

そんな中、切磋琢磨しているKindle仲間が
「行きます!」
「当日チケット買いました!」
「お会いにできるの楽しみにしています!」
一人……二人……と、Twitterで宣言いただきました。

これは本当に涙が出るほど嬉しかったです(T ^ T)
ご自身のメルマガで、紹介いただいた方もいらっしゃって
ただただ感謝しかありません。

色んな方の紹介やつながりが、お客さんを集めてくれたと思っています。
日本中どこにも足を向けて寝られません(^_^;)

くすぐりポイントは大事

今回のイベントには〝笑いの天使〟がいました。
それが〝カーボさん〟です。

イベント序盤、
かなりカタイぼくのトークに絶妙な合いの手を入れていただき、
会場に〝笑いの風〟を吹かせてくれました。

これは知ってる人はよく知っているのですが……
Kindle出版をはじめた頃、
ぼくは、かなりとっつきづらい作家でした(^_^;)
(本音でズケズケ言っていたミツ暗黒時代ですね……)

カーボさんは、そんなぼくの過去を知っているので
「あの頃のミツさんは怖かった〜(^_^;)」と
うまく笑いをまぶしながら、紹介してくださいました。

こういった〝くすぐり〟って、ホント助かります。
真面目一辺倒で進んでも、お客さんは疲れちゃいます。
小粋な〝笑いの天使〟に、改めて感謝です。

一人しゃべりは力量を問われる

これは今回、本当に痛感しました。

伝えるべきことをきちんと伝えながら
適度に「楽しさ」や「笑い」を入れるのはムズカシイ。
……ということが、よくわかりました(^_^;)

それと一人でしゃべり続けると
なんというか〝気持ちの息継ぎができない〟
ずっとアクセルを踏みっぱなしという感覚なのです。

カーボさんに任せるパートやクロストークは
今回のセミナーにおいて〝砂漠の中のオアシス〟でした。
「ここはちょっと休憩できる」と、気持ちの息継ぎができたからです。

なので、もし今後こうしたイベントを考えている
Kindle作家さんがいたら、ゲストはいた方が何かとラクですよ。
……ということは、声を大にしてお伝えしたいです(^_^;)

※3月に開催された、こう吉さんとしゅーぞーさんは
 完全に2パートに分けていました。
 これで成立させるのは、本当にスゴイことだと思いました。

床に原稿を捨てる理由……

会場で不思議に思った方もいますよね。

今回のイベント、ぼくはMacBookを持ち込み、
そこからPDFをスクリーンに映していただきトークしました。
同時にプリントアウトしたスライドを、手元に置きながら進行したんですね。
(赤ペンで色々と書き込みを入れていたんです)

そこでぼくがやったのが……。
使い終わった原稿を、次々と足下に捨てる。

これは、完全に放送作家時代の悪いクセです(^_^;)
ラジオの生放送で、使い終わった原稿を足下に捨てる
……ということをよくやっていたんですね。
(使用済みファイルに行儀よく入れる方もいます!)

これは映像が見えないラジオだからOKで
目の前にお客さんがいるイベントでは本来NGです(^_^;)

お見苦しいところをお見せして本当にすみませんでした。

最後に改めて御礼

絶対に一人では実現できなかったイベントです。

遠方から来ていただいた全てのKindle作家さん、
サンクチュアリ出版のURLを見て来て頂いたお客さん、
すべての方に心より感謝いたします。

みなさん本当にありがとうございました!


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ゲストのカーボさんが記事を書いてくれました!
アフターコロナで広がりそうな動きについての鋭い考察です。

現地でご参加いただいた、Kindle作家・しばみかんさんも
イベントについて記事をかいてくださいました!
思わぬ幸運が舞い降りたそうで……

こちらで動画購入できます

よろしくお願いしまーす!








これでまた、栄養(本やマンガ)摂れます!