まつもと | HUB INN

因島出身の29歳。2018年に地元因島に帰ってきて、この島に1日1組限定のやど【HUB…

まつもと | HUB INN

因島出身の29歳。2018年に地元因島に帰ってきて、この島に1日1組限定のやど【HUB INN】を、2020年11月にオープンします。

最近の記事

  • 固定された記事

因島が湧いた2日間。今でも僕が大切にしている言葉。

2005年のあの日のことを、15年が経った今でも僕は決して忘れることができません。 地元因島の大スター・ポルノグラフィティが因島に帰って来た日。 初めて見たロックバンドのライブ。 先輩たちの姿。 その年、因島市が尾道市に吸収合併することになりました。 中学生ながらに僕は「ああ、因島市は本土の市と合併するのか。住所からも因島が消えてしまうのかな」そんな寂しさを抱きながらも、まあ人口も減っているし仕方ないのかなと思っていました。 そんな時、ある授業終わりのホームルーム

    • HUB INN離れを作ります。

      HUB INNをオープンして約1年半が経ちました。 コロナ禍で思うような営業ができず、また緊急事態宣言、蔓延防止が出される世の中で旅行に行くことが憚られる状況であったこともあり、宿泊業にとっては苦しい日々が続きました。 それでも、今年に入ってから4月以降、本当にびっくりするほど沢山のご予約をいただいておりまして、こんなこともあるんじゃなぁと不思議な感情と嬉しさが入り混じっております。 まずは、因島に足を運んで下さった皆様、いま予約をしてくださっている皆様、通販で商品を買

      • 因島満喫コース(完全ポルノファン向け)

        現在はコロナの影響もありなかなか旅行を躊躇ってしまう状況かと思いますが、夏になって開放的な気持ちになる季節、因島出身の僕がお勧めする因島のお店や観光スポット等をご紹介したいと思います! 今回は完全にポルノグラフィティファンの皆さんにとっての因島のご紹介となりますが、ポルノの聖地=どなたにも見て頂きたい因島です。 因島に行ったことない人も、何度も来て下さっている皆さんも、いつかは行ってみたいけど因島って本当に実在してるの!?という皆さんも是非ご参考にしていただけると嬉しいで

        • 本日、「HUB INN」開業します。

          2年前の9月に見た光景。 偉大な先輩方のライブ。 ポルノグラフィティの二人が全国の皆さんに伝えてくださった「故郷因島の美しさ」 自分も、自分の故郷の美しさを胸を張って伝えれる人になりたい。 そう思い、2年という時を経て、ようやく自分の想いが形になった宿泊施設が、本日完成しました。 また、今日はそんな因島の先輩方、ポルノグラフィティの配信ライブ〜REUNION〜が開催されます。 因島の先輩たちが新しい挑戦、新しいスタートを切る同じ日に、こちら因島でもこうして新たなスター

        • 固定された記事

        因島が湧いた2日間。今でも僕が大切にしている言葉。

          クラウドファンディングのお礼

          クラウドファンディングを「ポルノグラフィティのデビュー21周年記念日」の9/8にスタートしてから今日で5日目になります。 まずは、ここまでの沢山のご支援をいただいたこと本当にありがとうございます。 「初日が重要」ということは色んな人が教えてくださり、僕自身も初日で20%達成を目標としておりましたが、蓋を開けてみれば公開から4時間後に100万円の目標達成、5日間経過した現在では、直接銀行に振り込んでくださった方などを合わせると200万円以上のご支援が集まっております。 公

          クラウドファンディングのお礼

          HUB INN

          今日は、大好きなポルノグラフィティ岡野昭仁さんの誕生日です!おめでとうございます! あんなかっこいい45歳に自分もなりたいなと日々思ってます。。 さて、そんな記念すべき日に因島のやどの名前を発表させていただきました。 因島土生町(はぶちょう)にあること、土生港はゆめしま海道を主に周辺の島々へのアクセスの拠点としての役割を担っていること、地元因島の日常や人々を伝える発信地になっていきたいという想いを込めて、 HUB inn という名前をつけました。 1階を宿泊の受付

          ひたすら物件を探して歩いた半年間

          2018年の10月、因島に帰ってきてからというもの、尾道の街づくりの会社で働きながら、プライベートはほぼ物件探しをしていました。 因島には大きく分けて7つのエリアがあります。 因北、重井、田熊、土生、三庄、鏡浦・椋浦、大浜。 同じ島とはいえど、それぞれのエリアにそれぞれの特徴があり、人柄や考え方、風土もだいぶ違います。 これは、内覧をした古民家のお写真。ここには決まりませんでしたが、このように状態が悪いところが多かったです。 半年間ほど、全てのエリアを歩き、物件を見

          ひたすら物件を探して歩いた半年間