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転職を考えると、結局は自分の仕事観に繋がった話

「自分にとっての転職」とは何だろうと思って考えてみた。

過去2回×30歳なので、それなりに経験があるけれども、現在3回目の転職をしようとしているので、考えてみました。

今までの転職経験

今まで2回ほどあるのだけど、それぞれ理由が違う。

1回目の転職(不動産→Web制作会社)
「Web業界で働きたい!」と思っての転職。元々ものづくりが好きで、新卒の時にもその軸で探していたのだれど、色々ありたどり着いたのが、不動産仲介の会社でした。

その会社では営業をしつつ、Yahoo!不動産とかに掲載をすることもあったので、Webに全く関わらない訳ではなかったのですが、最終的にもっとWebに関わりたいと思い、転職しました。

2回目(Web制作会社→Web制作会社
「何で転職したの?(マイナスな理由?)」と聞かれることもあるのですが、これは「関わりたかったサービスのお手伝いをするため」の転職。好きなサービスのことを話していたら、知り合いが紹介してくれたパターンです。

外から見ていても好きな会社でしたし、内側からみても素敵なサービスでした。およそ3年好きなサービスの運営に関われ、「学び・幸せ・大変さ」が同居していましたが、自分の中では最高に幸せな経験がつまった期間です。

自分にとって転職のポイント

大好きなスティーブ・ジョブスの演説のフレーズ「点と点をつなげる」です。自分の場合は、「ものづくりが好き」という原点があるからかもですが、過去→現在→未来の時系列の中で、自然と繋がっています。(今まで触れてきたことの積み重ねが未来を作っているからかもですが、、)

また転職する時の軸が、「やりたい分野(領域)」×「過去の資産を生かすす(獲得済み能力)」×「新たな職域の拡大(未獲得能力)」みたいなことが多いので、未経験分野だったとしても、別分野で経験済みの能力を生かすパターンが多いからかもです。

なので、基本T型人材で主領域を拡大していくタイプ(のつもり)ですが、隣接領域を徐々に広げていくπ型にも見られるかもしれない。

自分にとっての仕事観

振り返ってわかったけど、自分の転職動機は「やりたいことドリブン」基本的には、関わっているサービスがあって、その先に喜んでくれる人がいたりすることがやりがいに感じていて、「価値をきちんと届ける仕組みをつくること」が好き、が根っこにあると感じる。

当たり前かもしれないが、自分は社会人になってからの経験で仕事観がとても変わった。そういうのもあるので、自分の働く理由(根っこ)の部分がきちんとわかると、普段の仕事や転職の軸ができてよいかもしれない、という話でした。

(終)

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