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タイミングがあるらしい

子育て3人目にしてようやく分かったことは

成長はその子のペースに合わせて
急かさずに待つこと

1人目の時は知らずに、待てず急かしてた
2人目の時に急かす暇が無くて、その事に気付いた
3人目の時は急かす暇も無いけど、知ってたから待つことができた

保育園に行っていたので、保育園での練習はあったけど

ハサミを使うのも
お箸を使うのも
指しゃぶりをやめることも
お気に入りがなくても寝られるようになることも

子どもがやりたい時に
辞めたい時に
その子のタイミングで出来るようになったり
卒業することができる

その事を知っていると
いつ来るんだろう?と楽しんで待つことができる

年中の長男は時々言う
「僕はまだ○歳だからできない」
「○歳になったらできるようになる」
本人の中にも節目みたいなものがあるのかもしれない

進級してすぐに排便時にお尻を拭くことができるようになった
幼稚園の先生に教えてもらって、出来るようになったことが嬉しくて家でも排便時に自分でお尻を拭くようになった

ついでにトイレットペーパーが自分の時で無くなったら新しいものに交換することもしてくれるようになった
(次女がこの家の子どもの中で自分しかトイレットペーパーが無くなったら交換しない!と言ったのがきっかけだった)

なかなかの急成長ですごいし面白いなと思った

長女、次女の時は成長はを楽しんで待つ事が出来なくて申し訳なかったけど、長男が生まれたことでわたしにその事を教えてくれたので、感謝もしているし、今は長女や次女の成長も比較的楽しんで待つことができていると思う。

育児とは離れて職業人を育てるという仕事においても、学習者の成長のタイミングを楽しんで待つことができている、と思う
時々急かしてしまうけど…

これからも人の成長の邪魔をせず、成長を楽しく見守れるように過ごしたいと思います。

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