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20240126 居酒屋栄枯盛衰

 本日も「宴会」でCiNii検索をしていると、ワタミの渡邉美樹氏へのインタビューをもとにした雑誌記事が出てきました。

渡邉美樹・樋口一郎 2006 特集 社員が惚れずにお客に売れるか!:老人に座席を譲れない人は ワタミの社員ではない ワタミ 社長兼CEO 渡邊美樹. 日経ベンチャー, 267, 33 – 35.

 昔はすごく和民を使っていた記憶があるけど、最近は記憶がないなあ…と思って和民の売り上げの変遷を調べてみるとやはり減少基調のようです。

 で、自分の飲み会での居酒屋利用の記憶をたどってみたいと思います。

1.村さ来・養老の滝の時代

 お酒も入れて3000円くらいでサラダ唐揚げ焼き鳥とかを食べていた記憶があります。

2.和民・魚民・白木屋の時代

 和民という名前からのイメージもあると思いますが、和食的なメニューが多くて好んでいた記憶があります。刺身とかお茶漬けとか揚げ出し豆腐とか食べていた気がします。

3.地域の居酒屋メインに
 
 どこか「全国チェーンは飽きたよね」という感じで、地域の居酒屋チェーンに行くことが増えたと思います。また、個人店に行くことが増えたと思います。
 村さ来や養老の滝が出てくる以前は、個人の居酒屋は「品ぞろえが悪く当たり外れが大きい」「常連じゃないと入りにくい雰囲気がある」などで敬遠され、そのおかげで「全国チェーン」が歓迎されたのだと思います。
 しかしその後流通や保管技術などが向上して個人店でもリーズナブルに多品目を提供できるようになったことで、個性の出しやすい個人店を好むようになってきたと思います。

4.鳥貴族など

 最近また「鳥貴族とかって安くて早くてうまくていいよねえ」と思うようになってきて、最近は結構行くことが増えた気がします。
 
  今後はどんな居酒屋が覇権を持つのか…今日はこれから大学時代のゼミ生との飲み会なので居酒屋の変化についても考えながら有意義に過ごしたいと思います(笑)。

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