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しょうもない話

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たまに書きたくなるしょうもない話をまとめました
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マイルールのすすめ

最近良く飲んでいるビール 今年の一月に急に意識を失って救急搬送されて(原因不明)から、さすがに普段の生活も見直さないと、そのうち急に死んだり致命的な後遺症が出るような病気になるかもなと思いはじめた。 私は普段そこらへんの同年代よりずっと運動しているので(毎週100km以上ロードバイクに乗る生活を15年以上継続している)、運動不足の心配はないのだけれど暴飲暴食は見直す必要があり、特に酒を飲み過ぎるのはここ30年来の課題だ(計算が少し合わないけれど)。 これまでも休日は昼間

私はAIに監視されている

今私は、AIに監視されながらこの文章を書いている。 私の仕事はプロジェクトごとの独立採算性で一つプロジェクトが一つの事業体となる。私はスナックの雇われママのように経営者から店を預かりプロジェクトを運営する。 そんなスナックもあれよあれよと従業員が増えて来月には50人を超えそうだ。50人を超えると途端に企業として法的な義務が一気に増える。従業員の安全や健康を守るために必要とされる義務で、以下のとおり。 と言うことで正直結構めんどくさいので50人以下で運営していたかったのだ

知り合いの結婚披露宴のように生きたい

私は知り合いの結婚披露宴が好きだ。自分はやっていないし、やりたいとも思わなかったけれど。 しばらくコロナで自粛モードだったけれど、そろそろ復活しそうなので楽しみにしている。最近結婚した部下も入籍だけして式を挙げないということで披露宴自体が少なくなっているけれど、ぜひみんなやって、招待してほしいと私は思う。 私が結婚披露宴が好きな理由は、その時だけは主役の二人が「私は今とても幸せです」と100%保留なく表現でき、幸せな二人を見るだけで自分も幸せな気持ちになれるからだ。幸せそ

楽しくて不思議なお酒の世界

コロナが明けて(?)飲み会の世界が戻ってきた。 日本中の社内の偉い人達が札幌にやってくる。ゴルフと飲み会が目的なのか、北海道支店をよりよくするための視察が目的なのかは全く分からないけれど、たくさんの偉い人が、3年分の自粛期間を取り返すためにやってくる。日本経済のためにはきっと喜ばしいことなのだろう。付き合わされる地元の人間はたまったものではないけれど。 そんな偉い人たちの社内接待なんて絶滅したらいいと思っているけれど、生来の飲んだくれとしては、部下と飲む機会が増えたのは単

北海道「人」LOVE_令和は北海道人の時代だと本気で思う。

市町村魅力度ランキング2022。 一位は札幌市。札幌市に通算20年以上住んで、大阪、東京、地元(本州のド田舎)で暮らした経験のある人間として、札幌1位は同意できる。ただし、4月から11月までの期限付きだ。12月から3月までは、非常に厳しい世界がやってくる。最高気温-7℃、油断したら水道管が破裂して、階下の人の家財道具一式を弁償しなければいけない、ハードボイルドな世界に変貌する。 札幌の二度泣きという言葉がある。 札幌に転勤を命じられた人たちは、異境の地への異動に泣き、帰ると

冗談みたいな人生をド真剣に生きる

休みの日はラジコを流しながらネットを見たりnoteを書いたり仕事をしたりすることが多い(最後のは休みになってないけれど)。 今日もいつも通り部屋でラジコを聞きながら仕事をしていたら、リリーフランキーの番組で海援隊の「あんたが大将」が流れてきた。私が生まれた1977年のヒット曲。 海援隊の曲がラジコから流れてきたのは今週これが二回目。 スピッツの草野マサムネのラジオ番組でも海援隊の「JODAN JODAN」という曲が流れた。こちらは1979年の曲で、この曲の次のシングルがミ

絶対悲観主義者

「ストーリーとしての競争戦略」という本をずっと以前によんだ。楠木健という一橋大学の教授が書いた本で、内容はいつも通りほぼわすれているのだけれど面白かったことは覚えている。その中で印象に残っているのがガリバーという中古車買い取り専門店の事例だ。中古車販売業者は個人から中古車を買い取って、それをまた個人に販売することで差益を得るビジネスモデルであったのに対して、ガリバーは買い取った車をオークションで中古車販売会社に売るビジネスモデルになっている。だから、一般的には買い取り専門店と

だいじょう仏教

2週間ぶりに札幌から単身赴任先の東京に戻ってきた。単身赴任と言っても札幌にいる方が長いくらいなので、2拠点生活という感じだ。昔は通勤時間に本を読んでいたのだけれど、札幌で地下鉄に乗っている時間は5分もないし(それでも読んでいるけれど)、東京は寮が徒歩圏なので一切読めない。そんな中で飛行機の移動時間は絶好の読書タイムになる。 妻が西域(広島)からはるばる持ち帰った経典(般若心経)が壁に貼ってあったのが気になって、今日のフライト中の読書は般若心経の本を読もうとアマゾンを捜索。一

ちょっと、通勤用の自転車で富士山の5合目まで登ってきました。

おっ、まつろー更新してるぞ!。 なに?富士山? ちょっと登るところじゃないだろ。 ということで自転車の話。 一か月ほど札幌で仕事が続き(というよりあまりに東京が暑いのでいろいろ理由をつけて札幌で仕事をしていただけ)今週末は久しぶりに東京に戻っての週末。 あまりの暑さに閉口した口も半開きになる。・・・暑い。 週末は自転車に乗ることとビールを飲むこと以外にほとんどやることがないのだけれど、あまりの暑さに荒川サイクリングロードのような平坦で日差しを遮るものがない場所は、とても

うっかり者賛歌

私は基本的にうっかり者だ。仕事ではなぜかうっかりしないのだけれど、私生活ではほぼうっかりしている。 先週末は東京ドームに令和の怪物佐々木投手を見に行った。写真をばっちりとったと思っていたのに、戻って確認してみたら、バッターボックスに立っている佐々木打者の写真しかなかった・・・。 先週末は6年ぶりくらいに映画館へ。シン・ウルトラマンを見てきたのだけれど、なんで見に行ったのかを今になって思い出した。会社で配られた東宝の映画無料券に書かれたタイトルを見て、シン・ウルトラマンを見

りす!リス!RISU!

ゴールデンウィークは10連休。何の予定も立てずにのんびり過ごした。ただし、休みの日は習慣としてロードバイクに乗り続けるので、休み明けが一番疲れていて、10連休後の疲労は半端でない。明日から仕事できるか心配なくらいクタクタ。10日間で400km走って5,300m登った。 もうひとつ、連休中に通い詰めたのは近くの山。標高200mくらいの低い円山という山なのだけれど、鳥やらリスやらが沢山いて、登って下りるだけなら1時間かからないのだけれど、ついつい長居してしまう。 山頂からの景

リモート会議の印象について

異動で東京に来て3日目。北海道からZOOMで参加していた会議のメンバーと直接顔を合わせるようになって言われたこと。 「ZOOMの印象と全然違う!」 以前も東京出張して直接初めて会った会社の人に 「もっと怖い人だと思っていた」 と言われた。 理由はわかっている。私のZOOMに登録している顔写真がとても怖いのだ。社員証の写真が使われるのだけれど、自分でもうんざりするほど人相が悪い。 目は座り、焦点が合っていないような、にらみつけるような表情。口はへの字に歪み(麻痺して

私がお年玉をささげた愛すべき?クソゲーとおそまつハードたち。

1980年代に小学生だったアラフォーアラフィフ世代は、家庭用ゲームの最初の世代だ。私も御多分にもれず、お年玉、お小遣いのほぼすべてをキン消しとビックリマンシールとテレビゲームささげ、サッカーボールを買う、参考書を買うと言っては、もらったお金でゲームソフトを買うような子供だった。 家庭用ゲーム機の歴史を見れば任天堂のファミコン、スーパーファミコンからプレステ、WII、スイッチなど、誰が考えてもわかる本流があるのだが、当時はゲーム機戦国時代だった。その激流の中で、外れソフト、外

SNS音痴

アラフォーアラフィフ世代の私の青春時代には、ケータイもメールもなかった。高校の頃ポケベルが出たけれどもちろん田舎の高校生にポケベルは必要ない。大学に入ってからもメールは大学の情報処理室まで行かないとパソコンがない。初めて買ったパソコンは大学4年に研究室に入ってから。ケータイを買ったのは就職活動で必要になった大学院2年の春。 仕事でメールもOFFICEも使うので不自由なくPCは使っているつもりだけれど、SNSだけはこれまで全く触れていなかった。NOTEがSNSなのかどうかもわ