見出し画像

【DAY305】フランス🇫🇷workaway33日目

嫁です。
私たちが住む村に少し前に雪が積もりました✨⛄️
昔は雪がもっとたくさん降っていたらしいけど、フランスも日本と同様、近年はだいぶ少なくなったそうな。
タイミング良く、滞在中に雪が見られて嬉しい!

雪景色のヴィルシュネーブ

娘はもちろん、大人の私たちも久々の雪が嬉しく、なんなら娘よりはしゃいでしまった。
村にはあちらこちらに小高い広い芝生の丘があるので、ソリ滑りにもってこいの場所がたくさん。

何十年かぶりのソリ滑り
めっちゃ楽しい!!!

水の質が違うからなのか、積もった雪の感じが日本と違っておもしろい!

雪の結晶が三角でガラスみたい
食べたらシャリシャリめちゃ美味しい


ふわふわ〜
雪遊び経験できてよかったねーー!!


そんな雪の日のある日
暖炉の薪のために山へ木を切りに行きました。

ホストのピエールの家は元ホテルだった巨大な建物なので、暖炉でない他の暖房器具で冬を乗り切ろうとするととんでもない額になるそうな。(ひと冬でそれだけで80万円とかになるって言ってたような、、)
なので節約のため暖炉をメインに使っていて、自分で木を切ってきて薪を作る。

はじめての山仕事

ホストピエールが切った大きな木を荷台の近くに運んで、それを電動ノコギリで切って、さらにそれを斧で小さくする作業。
木一つ運ぶのにも本当に重くてゼーゼーなるし
初めての電動ノコギリは想像してたより重くて難しい!斧で薪割るのも、想像の何倍も難しい!
見るとやってみるでは大違い。
こんなに大変な仕事やなんて知らなかった、、
薪が高い理由わかりました。
林業の方とか大工さんとか、こういう類の仕事の方々を改めて尊敬します!!

次の日みんな筋肉痛
大量!完了!

いろんな疑似体験ができるこのworkaway生活は改めて良いなぁと感じています
仕事も生活も自分がしてこなかったことをたくさんさせてもらえて、それぞれの職種への尊敬や感謝の心が芽生えるし、「こんな家にしたい、こんな仕事したい、こんな風に生きていきたい」の選択肢の幅が広がります。
日本でも学生卒業してから就職するまでに1年間こんな時間があったらいいのになぁ。

フランス生活では暖炉とオーブンの良さを知ってしまったので、もし帰国して次の家に引っ越しする時は、暖炉とオーブンは絶対欲しいなぁと勝手に妄想しています🥹

とうとうフランスでの生活もあと1日となりました。ホストのピエールとアナと最近本当に打ち解けて楽しい雰囲気なので、お別れがすごく寂しい、、、残り1日大切に過ごします。

毎日の癒し
ケフィアandカプセル
君たちとのお別れも辛いのよ


明日も良い1日になりますように

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?