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Vol.6 僕は「相談できないこと」が相談出来ませんでした

昔からこの言葉が大嫌いでした。

「なにかわからないことがあったら相談してね。」

「わかりました!」
と勢いよく返事をしても

心の中では、

「いや、相談できません、、、
ムリです、、、」 

と思ってるんです。

ホントに無理で

よく職場の上司、
大学の研究室の先輩から

僕の困ってる様子を見かねて

「なんで相談しないの!!言ったじゃん」

と怒られます。


「えっなんで相談できないの?」
「簡単じゃん」

と思うかもしれませんが、
・相談すると嫌われてしまうかも、、、
・嫌な顔されたらどうしよう、、、
・今忙しいそうだから、後にしよう

と相談するとき、
めっちゃいろんなこと考えて、

結局相談できないんです。

この"相談できない病"は
かれこれ20年来の付き合いです。

なんせ「相談できないこと」を
相談できないので解決する策もありません。


この相談できない病って
ビジネスやる上でめっちゃくちゃ
デメリットなんです。

コンサル受けても
意思疎通ができないから、
コーチの人が困惑しまくりです。

・僕が何に悩んでるか
・進捗状況はどうなのか?

が全くわからないから笑。

僕も今〇〇の状況です!
助けてください!!

って言いたいんですけど、

言えない!!!

なぜか自分で解決策を調べて
実行して、間違うんです。

自分で解決しようとするから
進捗もどんどん遅れて、
周りに差をつけられる。

ちなみに自分で解決するって方法
ホントにやめた方がいいです。

なぜなら自分の考えは・・・

超ポンコツだからです。


そもそも自分でやって稼げないから
コンサルを受けたわけで。

それなのに自分でやるって方向性マジ終わってます笑

まぁそんなこんなで
僕はこの「相談できない」病を患っているせいで
人生だいぶ損してきました。

逆に自己解決力は抜群に上がったんですよ。
ある程度資料とかあれば仕事はパパッと終わる能力は身につきました。

心の中で「僕は人に頼れない、じゃあ自分でやるぞ!!!」
とがんばることが出来ました。

ただ仕事はある程度可能です。
会社はある程度マニュアル化していくのが必須なので。

しかし、自分で考えて思考して実行していく
ビジネスはそうもいきません。

マニュアルなんて当然ないですし、
教わらないと前にも進めません。

だからこそ相談できない僕は
全く稼げませんでした。

周りの上手くいってる人たち、
みんなメンターと仲いい人たちばかりで

1人で稼げました!!なんて人は
誰一人としていません。

「人に教えをこう」は
もはやビジネスで必須条件です。


このままではビジネスで成功しないと考えました。
「勇気をもって相談しよう!」と決意。

年間3000万円稼いでいる人のセミナーへ。
そのセミナー中の質問コーナーに
「僕は相談ができません。どうしたら相談できるようになりますか?」

「う〜ん、もしかしてまっつんさんの父親と確執がありますか?」
「あっあります!会話という会話はほとんどしていません。」

というのもの僕は父親が大嫌いでした。
その理由は父親は中学生の部活の顧問で
部活はサッカー部で同時に理科の先生でした。

朝起きて家で一緒
授業中、中学校で一緒
部活中、サッカーで一緒
家に帰る、一緒
とまじで24時間一緒の生活。

ほんとに中学時代は地獄でした。

家に帰っても父親は言ってくるわけですよ
「今日の部活のプレー〇〇より〇〇したほうがいい」
「なんで言われたことができないんだ!!」とか

昔から傲慢な態度だったので勉強のことで相談しても
「なんでそんなんもわからんのじゃぁ、バカか」と門前払い。

父親としゃべることを13歳のときに
辞めました。


セミナーで3000万円稼いでいる人は
相談できない理由にそこを言い当てたのです。

「やばっすごっ」と思いながら話をきくと
「鏡の法則って本を読んで、最後のワークやったらいいですよ」と

僕はソッコーで購入。
Amazonで届いた瞬間に読み始めました。

そして5年ぶりに父親に電話。

すると今までの肩の荷がおりて、
心の中がスッとしました。


「こんなことで良かったんだぁ。。。」


そこからというもの
気持ちが軽くなって、今受けているコンサルの先生にも
質問や日々の感想を伝えることができるようになりました。

めっちゃくちゃうれしい。

僕はようやくここからビジネスがスタートラインに立つことができました。

相談できる!これは大きな武器だ!!!!!


最後までご覧いただきありがとうございます。

この相談できないって気持ち、もし分かる人がいれば
"スキっ"ておしてくれるとうれしいです。

それではまた次回にお会いしましょう。









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